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緑「どうしたのだよ。赤司」
赤「青峰と俺だけまた知らなかったのか…」
なにやら、涼ちゃんは赤司くんの態度を見て何か気づいたのかあっくんの背中をバシバシ叩いている。
紫「黄瀬ちんやめてよー。いたいしー」
黄「だってだって!あの赤司っちが拗ねてるんスよ!」
赤司くんは涼ちゃんの方を見てすごい殺気で睨んでいた。
赤「黄瀬。お前少し黙れ。あと拗ねていない。」
黄「嘘っすね!赤司っちが拗ねた〜」
なんて、調子ののった涼ちゃんなのでしょう。
赤「はぁ…黄瀬。お前の監督の電話番号を知っている。後で電話するからな。次からの練習量は3倍だ。覚悟しとけ」
涼ちゃん。いじる人間違えたね。
黄「えぇー!そんなのありッスかぁ〜やめてよー赤司っちー」
なんか、仲悪い?イメージ勝手に思ってたけど、意外にそうじゃないんだ!
「ふふ…っ…ふ…はは」
緑「どうしたのだよ。Aそんなに笑って」
「いや、おかしかっただけだよ。もう、隠す事ないからちゃんと言うね」
「あの子が言ってたのは本当だよ。私はIHの優勝候補だったんだけどね、決勝の前に怪我をして、いや、させられたの」
やばい、思い出すだけで涙が…
赤「ゆっくりでいいよ。怪我させられたってことは誰かなってことなのか?」
「うん、そうなの。私にはライバルだった子がいてね。私だけだったのかなそう思ってたのは。その子に決勝の前に右骨盤を蹴られてね、その原因で、決勝ではズタボロ。」
「その後、誠凛高校に入って陸上一から始めようと思ったんだけど、交通事故で治りかけだった右骨盤が重傷して医師からはもう走れないっていわれたの。」
美「なんて、可哀想なの…グズ」
実渕さんは一粒の涙を流した。
「実渕さん、、これ良ければ」
私は実渕さんにハンカチを渡した
実「こんな可哀想な事が起こって…なんて…こんな…優しい子なのぉ…グズ」
緑「それは、俺のいも…黄「俺の彼女ッスから!」
え?!いやいつ涼ちゃんの彼女になったのぉー!
緑「本当なのか?A」
赤司くんよりかは行かないけど私と涼ちゃんを睨みつける
「ちが…黄「つい最近付き合ったんッスよ!」
涼ちゃんは私にウインクをした。
それに、お兄ちゃんは今にも泣きそうな顔になってる。
ラッキー食べ物
ポテトなのだよ by緑間真太郎
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あん(プロフ) - 東海さん» ありがとうございます! (2019年3月29日 21時) (レス) id: 492850100e (このIDを非表示/違反報告)
東海 - 面白いです!! (2019年3月29日 13時) (レス) id: 444d00693c (このIDを非表示/違反報告)
あんさん(プロフ) - loveさん» 私の緑間のイメージが緑間シスコンっぽそうなイメージがあったんでシスコンキャラにしてみました!ありがとうございます!頑張ります! (2018年11月20日 18時) (レス) id: 492850100e (このIDを非表示/違反報告)
love(プロフ) - 緑間のキャラでお茶を吹き出しましたwww頑張ってください!! (2018年11月20日 8時) (レス) id: 08adac8b7f (このIDを非表示/違反報告)
高波湊(プロフ) - 私も結構ミーハーかもw (2018年11月6日 19時) (レス) id: 2e2d69576b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あんさん | 作成日時:2018年8月31日 0時