僕の彼女です。【黒子テツヤ】

#19 ページ20

黒子くんどうしたんだろう？





何か怒ってる？





私何かしたのかな？






それに手…繋いでる。






緊張する。ドキドキが止まらない。






「く、黒子くん。あ、あの…」






手を繋いでいたのを気づいたのかパッと離した。







黒「す、すいません」






離した手はとても寒く感じた。







「あ、大丈夫…です」







沈黙が続く





最初に口を開いたのは黒子くんでした。







黒「緑間さん…あ、あの…何かあったら僕に相談してください」






え、予想外の言葉でした。






「え、う、うん？どうして急に？」







黒「いや、僕は緑間さんが困ってる姿は見たくありません。」








ああ、何で黒子くんはこんなにも優しいのかな







胸が熱くなる。





何だろうなこの気持ち。






黒子くんくんの優しい言葉に助けられる。





「黒子くん、ありがとう！黒子くんも何かあったらいつでも相談してね」






黒「ありがとうございます」






黒子くんの笑顔綺麗だなぁ

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