ひゃくに ページ7
__夢主side__
機嫌良く歩く与謝野さんの隣を私は歩く
その数歩後ろを、山のような荷物を
抱えた敦くんがついてくる
私も手伝おうとしたら、敦くんに止められた
敦「_____よ、与謝野先生、まだ買うんですか?」
与謝野「落とすんじゃないよ?今からは、Aに似合う服を買いに行くんだから」
敦「〜!!」
A「私?!え、でも……」
与謝野「妾が買ってあげたいんだからいいさ」
A「与謝野さん……!」
ILoveYou……←
敦「うわ……!」
後ろから声が聞こえたので、振り向けば荷物が落ちて尻もちをついている敦くんがいた
その傍らには、中年の男性が同じく尻もちをついていた
敦「いったたた……」
敦「あ、あの、大丈夫ですか?」
中年の男「どういうつもりだ小僧!欧州デザインの特別あつらえだぞ!」
敦「す、すいません!」
A「敦くん、大丈夫?あなたも大丈夫ですか?」
中年の男「……」
中年の男性が私の手首を掴み
中年の男「小僧の代わりにお前が弁償しろ!あぁ……もちろん体で」
そう云い、私の手を撫でてくる
うわぁ……きしょ←
さすがに口からキラキラが出そうだったので、抵抗しようとしたら
与謝野「申し訳ありません お怪我は?」
と、与謝野さんが助けを出してくれた
与謝野さんが中年の男性に手を差し出そうとすると
中年の男「触るな!」
いや、なんで?
私はいいのに?!
中年の男「この件は君の所属企業に抗議させて貰おう おい仕事は何だ?お茶汲みか?接客女か?」
中年の男「それとも……もう少し特殊な業務かな?」
中年の男「ま、君が体で弁償してくれるなら抗議も何もしないが」
いやぁ……私、イケメンにしか体で捧げられんわ
というか、私の初めては推しか、竹内涼真って決めてるから←
与謝野「……ふむ」
いきなり男の片腕を捻りあげる与謝野さん
中年の男「あ痛だ、いだだだだ!」
与謝野「妾ゃ医者だよエ ロオヤジ」
与謝野「おや、アンタ 腕が二本もあるねェ……多すぎて不便だろ 一本取ってやろうか?」
中年の男「い、いやぁぁー!!!」
か、かっこいい……
抱いて……←
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ちゃっぷす(プロフ) - 雪兎さん» なんとお優しい方……心が広すぎます……温かい言葉、本当にありがとうございます。また、頑張れそうです! (2021年3月19日 7時) (レス) id: c0497d6ba4 (このIDを非表示/違反報告)
雪兎(プロフ) - 合格おめでとうございます!無理せず頑張ってください!1話ずつでも、楽しみに待ってます。 (2021年3月19日 0時) (レス) id: 86c01dd47e (このIDを非表示/違反報告)
ちゃっぷす(プロフ) - カナさん» まぁ、確かに武装探偵社も捨てがたいですね……でも、やっぱり私はポートマフィア派です!文スト、魅力的なキャラが居すぎて迷います…… (2021年3月6日 10時) (レス) id: c0497d6ba4 (このIDを非表示/違反報告)
カナ(プロフ) - 私は武装探偵社派です!!!! (2021年3月1日 21時) (レス) id: 115331bfc2 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃっぷす(プロフ) - 雪兎さん» ありがとうございます!!!コロナなんかに負けぬよう、そして公立受験も負けないよう頑張ります!雪兎さんもコロナにお気をつけてくださいね (2021年2月10日 13時) (レス) id: c0497d6ba4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃっぷす | 作成日時:2021年1月23日 20時