文スト見てないんですけど【文豪ストレイドッグス】

ひゃくにじゅうはち ページ36

__夢主side__


あれから、帰ろうとしたのはいいけど……


A「あれ？……なんかさっきもここの道通ったような……」


絶賛、迷子中です

敵地で迷子になっちゃったよ
どうすんの？これ

ま、殺されはしないと思うけど
森さんのおかげで
いや、エリスちゃんのおかげか？

クソォ……
私は帰りたいだけなのに……！


そう心の中で叫びながら、歩いていると
ふと、前から来た人にぶつかってしまった


A「……あ、すみません！」


私は顔を上げて、相手の顔を見る_____


A「えぇ？！」


驚いて声を出してしまう


？？？「……？！テメェは……」


なんで驚いたかって？
だって……


A「ちび……中也さん？！」


中也「おい、最初なんて云おうとした？」


なんでここに……？

中也さんは前と変わらず、身長は伸びてなかった←


中也「つか、何してんだよ」


A「……迷いました」ﾃﾍﾍﾟﾛ


中也「……」


何故か去ろうとする中也さん


A「ちょいちょい、待て待て」


A「お願いです！助けてくだせぃ、旦那！」


中也「……」


それでも、去ろうとする中也さん

まずい、ここで逃げられたら
また、迷いまくって探偵社に帰れない！


A「……中也さんって、高身長でイケメンですよね！」


中也「！」


中也「よし、分かった 助けてやる」


よっしゃ

意外と単純だな笑





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