文スト見てないんですけど【文豪ストレイドッグス】

番外編 〜バレンタイン〜 ページ30

__夢主side__


ある日の探偵社


太宰「ねー、Aちゃん」


A「なんですか？」


太宰「何か困ってることはないかい？」


何故かキメ顔が云う太宰さん


太宰「いや、ないならいいんだ もしも、困った時は私に頼ってくれたまえ！」


そう云い残し、去っていった


A「一体全体、どういうことやねん」


ナオミ「きっとバレンタインが近いからですわ！」


あー、そういやバレンタインもうすぐだな


ナオミ「あれはきっと少しかっこいい所をアピールして、Aさんからチョコを貰おうと思ってるんですわ」


バレンタインねぇ……

とりあえず、
ナオミちゃんと鏡花ちゃんと与謝野さんと春野さんとかに私の愛がこもったチョコをあげよーか……

後、義理チョコでその他の探偵社にあげるか……

自分用にも最低でも10個、チョコ作らなきゃだし←

結構の数のチョコ作らなきゃならないじゃん

ヤバスー


A「ナオミちゃんは、誰かにあげるの？」


ナオミ「ナオミは……もちろん兄様です♡」


ナオミ「も・ち・ろ・ん♡ 本命ですわ♡」


さすがっす、ナオミパイセン

私なんか兄に失敗したチョコの残骸とかをあげてたのに←


ナオミ「そう云うAさんは誰に本命あげるのですか？」


国木田／敦「「！！」」


A「わし？そーだなー……」


いや、本命いねー……

まぁ、でも秘密ってことにしておくか


A「秘密！」


ナオミ「えぇー！どなた気になりますわ！」

つづき→←ひゃくにじゅうさん

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す