文スト見てないんですけど【文豪ストレイドッグス】

ひゃくにじゅうさん ページ29

__夢主side__


あの後、エリスちゃんと遊んだ

お人形遊びやら、お絵描きやらなんやらと

遊んであげたら、もっと気に入れられたようで
エリスちゃんも
「ポートマフィアに入らない？」
と、勧誘された

エリスちゃんからのお願いで、危うく頷きそうになったけど
何とか断った

ちなみにエリスちゃんは
「Aが敵だとしても、私はAのことが好きよ」
と云ってくれて

穴という穴から血が吹き出しそうになりました←

そして、しばらく遊んだ後エリスちゃんは満足したようで
森さんの所へ戻って行った


A「さて、私もそろそろ探偵社に帰ろうかな」


そう思い、その場を立ち去ろうとした瞬間


？？？「な、貴様！何故、ここに？！」


なーんか聞いた事ある声だな
と思って声のするほうを見れば


樋口「……」


A「あ、樋口さん おひさです」


樋口さんは私がいることに警戒して、懐に持っていた拳銃を私に向ける


樋口「なんの目的で……」


A「いやー……拉致られて、森さんにポートマフィアへの勧誘されて、そしたらなんかエリスちゃんに好かれて今、遊び終わった後です」


樋口「そんな嘘が通用すると思うのか……！」


ま、そうなりますよね〜

私がその立場だとしてもそんなの嘘に決まってるじゃーんって、云うもん

あー、まずいな
戦いたくないのに


？？？「待て、首領からの命令で森永Aは殺すなと」


急に、誰や！

暗闇から、三人の人影が迫り来る

そして、ようやく顔が見える位置に来れば


A「あ、あの時の……！」


？？？「どうも、お久しぶりです」


A「黒蜥蜴の人達！」

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