え……夢主って私じゃないの……？【2】

82話 ページ46

ごめんなさい！
案外早く更新出来ました！
9時過ぎにはならなかった！
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ある合同任務の帰り

狗巻先輩との合同任務だった


まぁ、そこまで呪霊も強くなかったし
狗巻先輩も強いしで
無事に早く終わった


でも……

あのね、個人的な感想だけど

物凄く喋りづらい……！！！


ただでさえ、先輩だしあんまり馴れ馴れしく喋れないのに
語彙の意味も分かんないし
物凄く大変です

とりあえずなんて言ってるのかよく分かんないから、愛想笑いで何とかしました←
愛想笑いしときゃ、なんとかなる説


とか、思ってたよ？！

でも、それが裏目に出たんだよ！！


狗巻「しゃけ、いくら」


A「あ、あはは……」


ど う し て こ う な っ た ？

何故か任務終わりに謎に近くのファミレスに二人で来ていた


なんで？！
え、ほんとに分かんない……
ちょ、どうしよ……

とりあえず、全力で謝ってなんて言っているのか分からないので、スマホとかで文字打って下さい！って頼むしかないよな(白目)


A「あ……の……」


A「本当にすみません！！なんて言っているのか分かんないんです！」


私は狗巻先輩へとりあえず土下座に近い体制で謝る


狗巻「お、おかか……！」


肩をトントンと叩かれて、顔をあげれば
オロオロしてる狗巻先輩の顔が

すると、狗巻先輩がスマホを出して画面に文字打つ


狗巻「ツナツナ」


それを見せられる


狗巻【ごめん……何も言わなかったから気にせずに色々言っちゃってた……教えてくれてありがとう】


え、めっちゃいい人やん←


A「いや、こちらこそすみません……」


狗巻「しゃけ！」


まるで大丈夫とでも言うように、手で丸を作る狗巻先輩


まじでいい人やん……←

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