え……夢主って私じゃないの……？【2】

75話 ページ37

A「え……」


五条「……」


数秒経って気づく

五条先生に押し倒されているということに


A「なっ……/////」


目の先にはお綺麗なイケメンフェイスが

さすが……海外人気も凄い男……


じゃねぇー！！

なんで、押し倒されてんの？！
え、意味わかんない……！！


五条「照れてる……可愛い」


そう言ってグラサンを外す五条先生


A「ちょっ///い、いきなりなんですか？！/////」


五条「うーん……イタズラ？どんな反応するか気になって」


ペロッと下唇を舐める五条先生


えrrrrrrrrrrっろ(とんでもない巻舌)


A「って、違う！！な、なんでこんなこと……！」


A「下心でそんなことするならやめてください！///」


五条「いや、ちゃんとした好意だよ」


…………………………は？

こ う い ？

好意ってあの好意だよね？！
え、待って


A「私の事好きなんすか？」


五条「ド直球！でも、そうだね」


A「またまた〜……嘘つかないでくださi……」


五条「嘘じゃない」


五条先生が真剣な顔をして話す


五条「こう見えても結構前から好きだったんだよ？」


は……


五条「クールで一切感情を顔や口に出さない……」


五条「最初の方は、こういうことしたらどんな顔するんだろ？とか思ってたけど」


五条「どんどん興味を惹かれちゃってね」


五条「今日、悠仁と2人きりで遊びに行ったのはちょっと妬いちゃったなぁー……」


A「………………へ、あ、あの/////」


恥ずかしいんで、やめて欲しいです！！切実に！！

てか、五条先生って私の事好きだったの？！
めっちゃ驚きなんだが……

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