え……夢主って私じゃないの……？【2】

76話 ページ38

__五条side__



Aと悠仁がデートをした

それに驚きが隠せなかった



_____初めて、Aと会った時はなんにも思わなかった
むしろ、奏の方が可愛くて僕の好みだった

でも、クールで恵と違って一切感情を表に出さない彼女に興味がわいた


___怒った時、どんな反応するだろ

_____悲しい時、どんな反応するだろ

_______驚いた時、どんな反応するだろ

__________照れた時、どんな反応するだろ


と……


それから、Aへの好意に気づいた


僕のものしたい……初めて思った


だから、他の人に取られないように……というか
悠仁に取られないようにあん時(22話、23話)、
奏と悠仁を2人きりにすれば、もしかしたら悠仁は奏へ心変わりするんじゃないかって思ってたけど……

結局変わらず、挙句の果てには2人で遊び行く……

悠仁に先を越されたことで、焦ったのか
僕はAへ逢いに来ていた


五条「夜遅くにごめんけど、ちょっと時間いい？聞きたいことあってさ」


そう言うとAは扉を開ける


五条「あ、これ 部屋に入っちゃっていいやつ？」


A「別にいいですけど……」


承諾も貰ったので、部屋に入る


A「で、なんの用ですか？」


五条「今日、悠仁と2人きりで出かけたんだって？」


A「そう……ですけど……？」


悠仁じゃなくて僕を見てほしい_____

そう思い、いつの間にかAを押し倒していた


A「え……」





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なんか、すげーヤンデレ一歩手前の人みたいになった……
でも、作者的にごしょせんって愛が重そうなので……←偏見

つか、口調あってる？！

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