BAR1 ページ20
船の中に戻って、急いでノートを開く
そのノートには色々メモをしているんだけど…
今日はシロについてのメモを残すことにした
『そういえば、シロの件で忘れてたけど。シャンクスに協力仰げばよかった!!エースの事を!!』
あー!!!やってしまった。とも思ったけど。少し冷静なって考えれば
エースが今後危険な状態になる。とかなんて、伝えればいいか頭の中で良い伝え方が思いつかなかったため
協力を仰がなかったことに関して。後悔はしなくなった
__________
『どう考えてても仕方ない………行くかッッ!!』
Aの手には。中身がシロクミに着いてのことやこれから起こる世界での事がビッシリ書かれたノートを持っている
そのノートに書かれた1ページに"エースが死なないための世界線"とグルグルと丸を書かれた文字がある
Aの航路先が決まった
____________________
『着いたッッ!!』
着いた所とは…………ぼったくりBARと書かれたお店
ドキドキしながらお店に入ると。
いつも画面の外で見ていた女性が、Aの目に映る
「いらっしゃい」
顔や姿、声は一緒でも。タバコの匂いや、お店の雰囲気が違う
「どうしたの?そんなマジマジと私を見て。何か顔に着いてるかしら?」
笑いながらそう聞かれるものの
『いっ、いえ。あまりにも綺麗で。見とれていたんです……アッ、オレンジジュース下さい…ないですか?「勿論、あるわよ」 やった!』
こんな可愛い女の子に、綺麗と言われるなんて。嬉しいわぁー。と言いながら、オレンジジュースを出してくれる
『いただきますーっ。』
なんで、ワンピの世界のものってなんでも美味しいのかな?
オレンジジュースなのに、めちゃくちゃ美味いのはなんで?
美女(イケメン)がついだりすると、そういう風に美味しくなったりするのかな?
「で……そんな可愛いお嬢ちゃんが。なんのようかしら」
ニコッと言われるが、目は笑っていない。
おっふ……そんな貴方も素敵です
『私は…ここに会いたい人がいると思って来たんですけど・・・』
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作者名:「 」 | 作成日時:2020年5月18日 0時