キミガシネの世界にトリップしたので原作崩壊しようと思います！ (ページ38)

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原作崩壊36 ページ38

…何でだろう

…まずAに相談しよう

そしてさっきハンナキーが言った言葉を話してみよう

〜ピンクの部屋〜
〔あまねあまね〜！！！〕

『わっぷっ…どうしたの？』

〔今の反応…ちょっと面白かった〕

『うぅ…ひどいよ…かなで…私、ビックリしただけなのに…』

〔演技でしょ？〕

『またそんな言って…うぅ、うわぁぁあああー！！』

〔ご、ごめんて〕

カイ「あまねさん…」

『演技に決まってるでしょ？』

〔あ、びっくりした〕

カイ&A&私「『〔www〕』」

『んで、どうだった？ハンナキーは…』

〔…それが…〕

私はハンナキーが言ったことを全て話した

『！？ハンナキーが…』

カイ「………」

〔なにか、そんなことがあった？〕

『いや、ゲームでは「仲間かもしれない！」って声が沢山あったねぇ』

〔あー〕

カイ「！？………」

〔カイさんどうしたの？〕

カイ「いえ、やはりトリップって本当にあるんだな〜と思いまして…」

『まぁまぁ』

カイ「いつか…Aさんがいる世界にトリップしてみたいなと…」

『確かに！私もカイさんにこっちの世界に来て欲しい！』

カイ「…そう、ですか…」

…ん？

まさか…原作崩壊してきてるから…感情が変わってきてる…？

まぁこの感じだとカイさんはAのことが…

…って感じだね

と思って私はポケットに手を突っ込もうとポケットに手を入れた瞬間

なにかグシャとつぶれる音がした

…あ、シュレッダーの紙

〔あ！A！〕『どったの？』

〔あの…黒のドアの部屋のシュレッダーでなんかパーセンテージがついてる紙見つけたんだけど…〕

『え！そうなの…』〔うん〕

『ならソウさんの所にいきな？ソウさんあの紙の詳しい情報ホエミーに散々聞かされたらしいからね』

〔お、おう…ありがとう〕

『いってらっしゃい』カイ〔いってらっしゃい〕

…よし！探すか！

〔ソウさーん！〕

ﾊﾞｯ

〔わっ！〕

私は外に出た瞬間、誰かに服を引かれた

(小声)〔だ、誰ですかっ！〕
ソ「ボクだよ、かなでさん。こっちに来て」
ｸﾞｲｯ
〔わっ！？〕

私はソウさんに隠し部屋へと引き込まれた

〜隠し部屋〜
(普通)〔ソウさん！探したんです！〕

ソ「といってもすぐそこ。数秒で見つけたでしょ？」

〔うぬぬ…〕

ソ「はぁ…んで、何の用？部屋の声、全部ここに届いてたよ」

〔ほ、ほう…〕

ソ「…あの紙見せて？」

〔へ？〕

ソ「生存率の表だよ」

〔！これ生存率の表って言うんですか…〕

ソ「…これだけ？」