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祝福33 ページ34

『・・・・・・・・!』

その後私は泣いた。

ものすごく泣いた。

恥ずかしくはなかった。

ずっと鏡花ちゃんが背中を摩ってくれた。

その優しさにまた涙が溢れた。



私は嬉しかった。


だから私は泣きながらも笑ってた。



私はその時初めて心から笑った。





芥川「・・・良い、その笑顔。この前の胡散臭い笑みよりもよほどマシだ。」

中原「お前笑ってた方が可愛いぞ・・・」






ありがとう。






みんな、ありがとう。












私は体力と脳の限界が来たらしい。











私は倒れた。

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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 文スト , 曲パロ   
作品ジャンル:泣ける話
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作者名:甘宮様 | 作成日時:2024年2月4日 19時

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