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祝福31 ページ32
血だらけの私と余裕の表情のジョーカー。
どちらが劣勢かは誰がみても歴然だ。
『・・・・ジョーカー、私の異能が何か知ってるよね?』
ジョーカー「あぁ、君の異能は無重力、触れた対象を無重力にする異能だ。」
『・・・そう。私の異能は無重力。
触れた対象を私が”解除するまで”無重力にできる。』
ジョーカー「・・・・!?まさか!?」
『・・・・ありがとね、油断してくれて。』
先程から何度も突っ込んだのは、
さっき賢治君が壊した壁の瓦礫に触るため
それらに異能をかけるため、
『・・・・解除!!!!!!!』
ジョーカーに大量の瓦礫が降り注ぐ。
さすがのジョーカーもあれを喰らえばたまらない。
確認してみるとジョーカーは気絶していた。
『チェックメイト』
私は静かに呟いた。
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作者名:甘宮様 | 作成日時:2024年2月4日 19時