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祝福20 ページ21

乱歩「作戦開始」






耳のインカムから乱歩さんの声が聞こえたので作戦開始である。







私と芥川君は裏口からの侵入だ。







芥川「異能力─────【羅生門】!」




芥川君の異能で裏口の厳重に鍵が掛かっているドアを破壊した。





破壊すれば鍵もクソもないもんね。













「何事だ!?」


「侵入者だ!とらえろ!」


「発射!」


侵入に気づいたヤツらが銃を片手にわらわらやってきた。

おそらく座の下級構成員だ。

でもこんなの私たちの敵じゃない。


私は敵を無重力化して、

芥川君は敵をあらかた羅生門で食い散らかして、



20人くらいいた敵を倒し奥に進む。











次の瞬間私は何者かに首を掴まれた。




そのままいきなり後ろに出現した空間の狭間に吸い込まれる。











芥川「!?おい!貴様─────」






『ごめん芥川君油断し─────』





次の瞬間私は意識を失った。

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作品ジャンル:泣ける話
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作者名:甘宮様 | 作成日時:2024年2月4日 19時

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