職員室 ページ5
A目線
楓奏くんが手を引いて、職員室まで連れてきてくれました。
2人「失礼します。」
職員室に入ると、担任の先生が迎え入れてくれました。
陣「お前が転校生か。俺は佐賀美陣。早速だが、名前教えて貰っていいか?あと、楓奏はよく来たな。おかえり。」
A「あっ、はい。夢咲Aです。よろしくお願いします。」
楓奏くんはどこかに行っていたのでしょうか?そう思って隣を見てみると、今にも泣きそうなぐらいプルプルしてます。顔色も悪いようです。
陣「んー。やっぱお前早かったんじゃないか?保健室行くか?」
楓奏「...ごめんなさい。お願いします。」
陣「悪い、A。俺、こいつを保健室に連れていかなきゃ行けなくなったから1人で教室...は無理だよな。あきやん。」
そう言って佐賀美先生はもう1人先生を呼びました。心做しかその先生が来た時、楓奏くんがビクッとしたような...。
章臣「佐賀美先生、学校でその呼び方はやめてくださいと言っているでしょう。あなたが転校生さんですね。椚章臣です。」
陣「ちょっと楓奏を保健室連れていくからAを教室に連れて行ってやってくんない?」
章臣「仕方ないですね。楓奏くんも無理しないように。Aさん、行きますよ。」
A「はっ、はい。」
職員室を出る前の楓奏くんの顔はさっきまでと違ってすごく辛そうでした。
...to be continued
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作者名:柊海翔 | 作成日時:2019年12月2日 23時