アサガオ

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玲於side


返事をもらってから片付いていた店から出て俺の家に向かう。道中終始無言。

心なしかAの顔が赤い。
緊張してる？

まぁ、初めてだもんね。不安になる反面嬉しい。

Aの初めてを俺がもらうんだよ。
幸せすぎて泣けてくる。←


家に着くと玄関で立ち止まってるA
ちゃっちゃと、靴を脱がして抱き上げる、


『れっ･･･玲於くん･･･。』


玲「･･･はぁっ。可愛すぎんの、ほんとなに。
無理、我慢出来ない。」


抱いている手を少し強めてしっかり抱き上げるとベッドに直行した。

ドサッとベッドに下ろすと"きゃっ"っと小さな声が上がる。上着を脱ぎ捨ててAの上に跨るとさらに赤くなる顔。

かわいい。

玲「優しくする。」


『うん･･･。』


割れ物を扱う見たいに1枚ずつ服を脱がしてゆく。

キスをした唇を首筋、鎖骨、胸とゆっくり下ろしていく。下着だけになったAにさらに興奮する。

下着のフックを外して取ったら手で覆われる。


玲「手、どけて。」


『だめ･･･//恥ずかしくて死んじゃう。』


玲「大丈夫。」


ゆっくり手をどけて膨らみに触れると愛らしい声が部屋にこだまする。


『んんっ･･･玲於･･･くんっ･･･』


何をしても可愛いし愛おしい。
これ、重症だわ。


そこから理性なんてあったもんじゃない。

触れるたびに上がる声。
熱を帯びていく体。
繋がった瞬間に流した涙。

Aの全てがいとおしくて離したくなかった。

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