【あくねこ】個性豊かな16人の執事たちの反応見ていきませんか？

◇この紙に悪口言ってみ？？飛ぶぞ？？◇ ページ33

＿＿ある日

「やぁ地下組。最後の晩餐会ごっこぶりだね。でさ、この紙に悪口言ってみ？？飛ぶぞ？？」

『『『わかりました/わかった』』』

主による授業(?)が始まった

『バカですね』

ｸﾞｼｬ

『アホ』

ｸﾞｼｬ

『…ウザい』

ｸﾞｼｬ

『邪魔です』

ｸﾞｼｬ

『キモい』

ｸﾞｼｬ

『こっち来んな』

ｸﾞｼｬ

『くたばれ』

ｸﾞｼｬ

『帰れください』

ｸﾞｼｬ

『切実に嫌い』

ｸﾞｼｬ

『うるさい豚は消えてください』

ｸﾞｼｬ

『仕事押し付けんな』

ｸﾞｼｬ

『生理的に無理』

ｸﾞｼｬ

「めんどい仕事押し付けてくんな準備くらい自分でやれやカスそんなことも出来ないなら滅んでしまえ」

『『『？？？？？』』』

「ｱｯﾊ☆…ん？気にしないで？？」

ｸﾞｼｬｸﾞｼｬ…


「うひゃひゃ(?)もういいぜありがとう。…さっき悪口を言ったときにｸﾞｼｬってした紙を広げるね…」

「どう？傷…というかなんというか跡が治ってないでしょ？？これは人間の心と同じ。だから悪口は言ってはいけないんだ」

『『『！！！！Σ(・□・；)』』』

『なるほど、主様のお陰で少し理解できた気がします。』

『すごい！すごいです主様！！流石です！！すごい、分かりやすかったです！！(語彙喪失)』

『あぁ、分かりやすいね。今度子供たちにも教えてみよう』

「そうか、それは良かった。わっはっはっは！！！」



『…でも貴族に対する悪口は底無しにあるんですよね』



『SO・RE・NA☆』

『ラトくん、貴族とこれとは別物だよ』

「うんうん、わたしも貴族が嫌いなことに変わりはないし、ホント貴族これとは全くの別物だからさ！！HAHAHA！」




＿＿波打ち際の崖にて

『『『「貴族なんて大嫌いだあああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！！！！！！！」』』』

大嫌いだああ…(エコー

嫌いだああ…(エry

だああ…(ry




「子供にはこれ教えんなよミヤジ」

『当たり前だ教えるわけないよ、主様』

『…教えろって言ったり教えんなって言ったり…主様はよくわかりませんね』

『…世の中知らなくていいこともあるんだよ、ラト…』

◇変な…夢を見たんだ…２◇→←◇しりとりしようぜええええ！！！！◇

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す