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今日は高専の方での書類提出や夜蛾学長との話などがあり高専へと向かっている。

久々の高専だ、虎杖や恵達に会えるといいが。

『・・・にしても本当に久々だな。』

高専の近くまでは任務で行く事はあるが中まで入るのは久々だ。

何ヶ月ぶりだ・・・?
確か唐突に五条から任務を押し付けられた時以来だから・・・

『・・・約、半年・・・・・・』

許すまじ、五条悟・・・。
再び五条に殺気を抱き、高専に向かう。

──────

高専に付きまず学長室に向かい今回の報告をする。
相変わらず可愛いものを作っていた。

報告を終え、虎杖達に会いに行く。
その途中で馬鹿と七海さんに会う。

『お久しぶりです。七海さん。』

「お久しぶりです。Aさん。
 お変わりなさそうで良かったです。」

向かい合いお互い挨拶を交わす。

「ただ、顔色が少々悪い気がしますが・・・
 最近ちゃんと睡眠は取れてますか?」

そう顔を覗き込まれる。

1歩下がり
『えぇ、書類整理でココ最近は・・・』

『ですが、仮眠は取れていますし。
仕事の方に支障は特にありませんのでお気になさらず。』

そうやんわり返すと

「そうですか・・・ですがまだ貴方は子供です。
決して無理はせず、周りを頼ってくださいね。」

『はぁ。』

そんな会話をしていると
「ねぇ!?僕のこと無視!?ホント最近酷くない!?」
と横から滑り込み叫ぶ五条。

そんな会話をしていると七海さんが

「そう言えば、Aさんは今からどちらに?
 どこかに向かっている様子でしたが。」

そう聞いてきた。

『あぁ、久々にコッチに来たので虎杖達の顔でも見ようかなと。』

「なら、引き止めてしまいましたね。」

そう言い一言謝ってくる七海さん。
そして続けて五条が

「何だ、悠仁達に会いに行くなら僕達もだから
 一緒に行こうよ。」

そう言い3人で虎杖達の所に行く事になった。
正直、五条との行動は気が引けるが・・・

七海さんが居てくれるからまぁ、何とかなる・・・
事を願いたい。

そう思っていたのもつかの間、途端七海さんが

「あぁ、すみません。
私はコレから用事がありまして、ここで失礼します。」

『え?』

「すみません。・・・頑張ってください。
 今度、ご飯でも奢りますので。」

「虎杖君によろしくお伝えください。」

そう一言残して去っていった。

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作者名:狐珀 | 作成日時:2021年1月19日 5時

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