20話 久しぶりのデート ページ5
Aside
あれから数ヵ月が経ち、雪が降り始めていた。
今、最後の冬休みを過ごしている。私はりうくんから通知が来ないか気にしながら、勉強していた。
『はぁ、りうくんとデートしたいなぁ』
そんな独り言を呟いていると、スマホがﾋﾟｺﾝﾂ！と鳴った。りうくんからの電話だった
『もしもし…！りうくん久しぶり！』
りう「A久しぶり！勉強で忙しいのにごめんね…ねぇ…少し息抜きにデートしない？」
『うん！行く行く！すぐ用意するね』
りう「Aは家で待ってて今迎えに行くね！」
『うん！わかったよ！』
さて…何着ていこうかな？
久しぶりにスカート履いて、ニットにコート、あとメイクもして、よし！オッケー！
数分後にりうくんが来た。
りう「実はAに見せたいものがあるんだ！」
『ほんと!?たのしみだなぁ♪』
りう「ほら、ここだよ！」
目の前には綺麗なイルミネーションが輝いていた
『わぁ〜綺麗！』
りう「でしょ！この前見かけてさ、どうしてもAと二人で見たくてさ！」
『そうだったんだ！りうくん！本当にありがとうね！』
そういってりうくんに抱きつく
りう「///どういたしまして！A！
好きだよ！」
『私もりうくんが好きだよ！』
それからも二人で手を繋ぎながら、いろんな所を見てまわった。
たまにりうくんの顔をﾁﾗｯと見ると少し暗い、考え事をしているような顔をしていて、私が『大丈夫？』と聞くと、「…え？あっ大丈夫だよ！」と返してくれたけど、少し心配だなぁ、と思ってしまう。
りうくんのことを心配しながらも私たちはデートを楽しんでいた。
『今日、本当に楽しかったよ！また来年も行こうね！』
りう「りうらも楽しかったよ！また来年も来ようね！」
『うん！じゃあまたね！お互い勉強頑張ろうね！』
りう「うん！頑張ろうね！じゃ！またね！」
そう言い合って私たちは振り向くことなく反対方向に歩き出した。
今の私は分かっていなかった。
まさかあんなことが起こるなんて。
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月夜 - 君のいないワンルーム…｡あれめっちゃ好きなんですよね (2022年12月23日 7時) (
レス) @page7 id: 27bef482ad (このIDを非表示/違反報告)
ゆうにゃん(プロフ) - ポテト美味しいさん» わぁぁぁぁありがとぉぉぉぉ！！！ (2022年7月28日 15時) (レス) id: 484af4e9ec (このIDを非表示/違反報告)
ポテト美味しい - 最高だあああああ(うるせぇ さいっこう！ (2022年7月23日 18時) (レス) @page12 id: 9180712059 (このIDを非表示/違反報告)
ainaいれりす(プロフ) - れもんさん» それな！！私も絶叫しちゃった((お前も大丈夫か (2022年6月12日 0時) (レス) id: 484af4e9ec (このIDを非表示/違反報告)
れもん - 私も見たよ！3Dライブ始まった瞬間『きゃああああああ』て絶叫しちゃっt（（お前大丈夫か (2022年6月1日 22時) (レス) @page5 id: d0e30148e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうにゃん | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/akiyama70/
作成日時：2022年5月12日 21時
