No.28 ページ31
(審神者) 「今日は演練に行こうと思います！」
蝶月 「…演練？」
長谷部 「他の本丸と戦の演習をすることだ」
蝶月 「ほう」
(審神者) 「どうかな？」
蝶月 「…興味が湧いた。我も行こう」
(審神者) 「おっ！そうと決まれば、٩( ᐖ )وﾚｯﾂﾗｺﾞｰ!!」
長谷部 「主、部隊の編成も何もやってませんが？」
(審神者) 「あ…」
隊長 加州清光
隊員 蝶月，乱藤四郎，髭切，膝丸
髭切 「おやおや、君は…えっと、」
蝶月 「…」
膝丸 「蝶月だ、兄者」
髭切 「あぁ、そうだ。蝶月だ。」
膝丸 「すまんな、蝶月。兄者はこうして名前を忘れてしま
うことがある。」
蝶月 「…構わん。」
髭切 「よろしくねぇ」
蝶月 「あぁ」
髭切 「しかしよく覚えてたね、えっと…」
膝丸 「膝丸だ！兄者！(இдஇ )」
蝶月 「…」
加州 「あの兄弟はいつもあんな感じだから」
蝶月 「…そうか」
乱 「初めまして、蝶月さん！」
蝶月 「…乱藤四郎か」
乱 「あれ？僕のこと知ってるの？」
蝶月 「あぁ、一期一振に聞いている」
乱 「いち兄に！」
蝶月 「あぁ、よろしく頼む」
乱 「こちらこそ！」
(審神者) 「よし、準備完了！」
加州 「源氏兄弟行くよ〜」
(審神者) 「今度こそ、٩( ᐖ )وﾚｯﾂﾗｺﾞｰ!!」
(審神者) 「到着〜」
蝶月 「…広いな」
加州 「そうね〜。広いからあんま遠く行かないでね？」
蝶月 「あぁ」
(審神者) 「ちょっと対戦本丸確認して来るね」
加州 「分かった〜」
ざわざわ ざわざわ
髭切 「何やら騒がしいね」
乱 「そうだね。どうしたんだろう？」
膝丸 「ふむ…蝶月がいるからではないか？」
加州 「なるほどね」
蝶月 「…我は見世物ではないぞ」
加州 「なんかヤダね」
乱 「場所変える？」
加州 「でも、主いないしなぁ…」
蝶月 ピクッ バッ
加州 「どしたの？」
蝶月 「…視線を感じた」
加州 「そりゃこんだけ人数いたらねぇ」
髭切 「いや、別の視線だねぇ」
乱 「えっ？」
膝丸 「あぁ、狙われている様な視線だ。」
加州 「うげぇ」
蝶月 「…チッ」
髭切 「一応、警戒しておこうか」
加州 「分かった」
…………………………………………………………………………………………………………………………
視線…大丈夫ですかねぇ？
あっ、ちなみに作者は膝丸くん推しです( ◜ω◝ )
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作者名：やつはし | 作成日時：2024年3月21日 1時
