【あんスタ】明けない夜はない【人狼ゲーム】 (ページ7)

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老紳士が部屋から居なくなってからどうしようも無い空気が流れた。いきなりの話に全員理解が追いついていかなかった。

凛月「殺し合い、ねぇ………」

遊木「で、でも、殺し合いって言ってたけどやるのは人狼ゲームだよ?あのおじいさんは大袈裟に言ってたけれどカメラとか仕掛けられてるバラエティのリアルゲーム企画なんじゃないかな?」

鳴上「そうよねぇ、急に言われたからびっくりしちゃったけれど最近はこう言うのも流行っているみたいだし」

遊木「そうそう!僕達は普通にゲームで遊んでそれをちょっと大袈裟にすればいいだけなんじゃないかな?」

明星「でもそれなら何であんずも居るんだろう?アイドルだけで良かったよね?」

みんながプロデューサーに目を向けて見るが、本人も何も知らないのだろう不安そうな表情をして首を振っていた。

羽風「まぁ人狼ゲームとかやった事ないけど数日間この屋敷で過ごしてれば良いんでしょ?」

零「一通りのものは揃っているらしいからのぉ。食事等は自分たちで作らねばならないみたいじゃが幸い料理が出来る者も居るし」

瀬名「はぁ……仕事だとしてもこんな辛気臭い所でゲームする為だけに居座るとか。ちょ〜最悪なんだけどぉ」

月永「わはははは☆良いじゃん!吹雪の中に閉じ込められたおれ達!夜になったらなんか出てきそうな雰囲気!考えるだけで霊感が湧いてくる♪」

『り、Leader!!変な事言わないでください!!』

凛月「なに〜?スーちゃんオバケが怖いの?」

『そ、そんな事はありませんが…!』

鳴上「ふふっ、女の子らしくて可愛いわぁ♪」

羽風「なになに?怖いなら俺がAちゃんの事をそばで護ってあげるよ♪」

『私は大丈夫です!先輩もいい加減にしてください!』

先程までピリついてた空気が嘘のように明るくなっていた。今までの緊張のせいかほっとした瞬間に疲れが出てきた。

明星「ゲームは明日からみたいだし、今日はそれぞれ部屋に戻って休もうよ!」

氷鷹「そうだな。各自最初にいた部屋が自分の部屋になるだろう。来るまでの疲れもあるだろうから今日は解散しよう」

凛月「さんせ〜い。もう俺疲れちゃったぁ…ま〜くん俺を部屋まで連れって〜」

衣更「うぉっ、おいおい…ここに来てまでお前の世話しなきゃ行けないのかよ…」

『先輩!!私がお手伝いを…「良いって良いっていつもの事だし大丈夫だよ。ありがとうな」

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文字数ぅ
2日目が来る前に役職やちゃんとしたルール記載します
首元のやつは映画から