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そこからしばらく歩いて着いたのは民家の無い場所だった。
しかし
A「…?何も無い…?」
炭治郎「Aさん、少し後ろに下がっていてくださ
い」
竈門の指示通り少し後ろに下がると
A「!?」
モヤがかかって館が現れる。
何だ!?血鬼術か…!?
と、思っていると
2人の…人…?
いや、気配が鬼だ…!
2人の鬼は日の当たらない館の影に立っている。
すると竈門がその2人の鬼に話しかける。
炭治郎「お久しぶりです!珠世さん、愈史郎さん」
珠世「お久しぶりです、炭治郎さん」
珠世さんと言われた鬼はそう言って竈門に返すが愈史郎さんと言われた鬼は気に食わなさそうに“ふん”と竈門を見ている。
どういうことだ…?
攻撃はしてこない。
と、思っていると珠世さんと目が合う。
珠世「あら…そちらの女性は…?」
わっ…綺麗だな…!
A「こんにちは、鬼狩りの天龍Aと申しま
す」
ぺこりと頭を下げる。
炭治郎「Aさんは鬼殺隊では無いのですが単独で
鬼狩りをして俺たちを支えてくれている人で
す」
そう言って竈門は私を紹介してくれる。
珠世「そうなのですね。私は珠世と申します。そして
こちらは愈史郎です」
愈史郎さんは私をじっと見ている。
愈史郎「…また醜女か」
そしてそう呟く。
……
…醜女…?
と、思っていると
炭治郎「愈史郎さん!Aさんは醜女じゃありませ
んっ!よく見てくださいっ!」
珠世「愈史郎」
2人が愈史郎さんにそれぞれ言葉をかける。
愈史郎「はい、珠世様」
竈門の言葉は無視して愈史郎さんは珠世さんの言葉だけに反応する。
なるほど、愈史郎さんは珠世さん信者なのか。
そう思っていると
“中へどうぞ”と、珠世さんに言われて竈門と私は珠世さんと愈史郎さんの後を追って中に入った。
___________________
すいません、2人の鬼って漢字的にすごい矛盾してるんですけどその辺はスルーしてくださいm(_ _)m
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ななや(プロフ) - うさぎもちさん» ありがとうございます!更新頑張りますね♪ (2022年3月2日 17時) (レス) id: 1c4dcb9b3d (このIDを非表示/違反報告)
うさぎもち - 続編おめでとうございます〜!大好きです!楽しみにしています! (2022年3月2日 15時) (レス) @page1 id: 3d47e5a306 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ななや | 作成日時:2022年3月2日 15時