検索窓
今日:15 hit、昨日:6 hit、合計:87,245 hit

10話 ページ10

.



# 高尾side




宮地さんは先に教室に戻ったみたいでA先輩は倒れるように床に座っていた。



高尾「泣いて色目使ってんすか先輩」.


「は?つかなんであんたがここにいんの」



高尾「たまたまっすよ」



「どっか行ってよ」



なんかすっげー悲しい顔してんじゃん




高尾「やだ」



俺は逃げられないように手を壁につきA先輩を見る。



「なんなの」



高尾「いや、先輩って本当可愛いっす。俺の好み」



「私は嫌いなタイプ。」




高尾「まぁそう言うなって」




口で先輩の唇を塞いだ




離されないよう頭に手を伸ばし舌をいれる



「んっ。」


甘い息を漏らす先輩に耐えらんなくなった



スカートの中に手を伸ばすと思い切り暴れ出す先輩。



でもなぞってみると少し濡れてるの分かるけど




高尾「濡れてんだしいいじゃん」



「やだ。絶対絶対やだ。私始めては好きな人じゃなきゃ無理」




高尾「えっ待って、お前したことないの!?まじかよ、ウケる」




「最低っ…処女馬鹿にされるとか意味わかんない」




傷ついた顔をする先輩。


別に傷つけるつもりじゃなかった。


ちょっと嬉しかっただけなんだけど




高尾「俺が教えてあげるっすよ。A先輩」




また下着の上からなぞると涙目になりながら弱々しく俺を睨みつける



「お願い、何でもするからそれだけは許して…」




高尾「ふーん。何でもね。じゃぁさ…




.




.




今日から毎日俺がA先輩の事家まで送らせてよ」



「は!?」



高尾「今ここで無理矢理やってもいいんだぜ?」




「部活終わるまで待ってろと?」



高尾「うん」



「…分かった。ただ待つだけじゃあれだからマネージャーやれるか聞いてみる」



高尾「あ!それいい!じゃあこれからも宜しくっす。A先輩」




そう言って俺はその場から立ち去った

11話→←9話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (118 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
336人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

この作品にコメントを書くにはログインが必要です   ログイン

ろん(プロフ) - フルネーム…?? (2017年12月27日 14時) (レス) id: 8d7d8fb0a3 (このIDを非表示/違反報告)
( 裕 ) ¦ な ~ ちゃ ッ く !!(プロフ) - すごく面白いです!続き楽しみです!!あと、赤司くんのやつも更新して頂けたら嬉しいです。 (2017年2月17日 17時) (レス) id: 14685325bc (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - 美友さん» コメントありがとうございます!とても嬉しいです(´-`).。oO(続編もよろしくお願い致します!! (2015年10月16日 22時) (レス) id: 8355c2edd2 (このIDを非表示/違反報告)
美友(プロフ) - もうにやにやしながら毎日読んでます( ̄∇ ̄) 続編みたいです!! (2015年10月16日 19時) (レス) id: 5e0c93aa92 (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - パフェさん» 甘える宮地さんが書きたくなってしまいました(笑)←これからも頑張りますのでよろしくお願い致します!コメントありがとうございました(´・・`)! (2015年10月9日 23時) (レス) id: 8355c2edd2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みく | 作成日時:2015年9月18日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。