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39話 ページ40

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スヤスヤと気持ち良さそうに寝た宮地くんを確認して、握っていた手を離し私は夕食の準備へと取り掛かった。



宮地くんの分は別に作って後で届けてあげよう







高尾「A先輩ー!今日なんすか!夜ご飯!」



ドアが勢いよく開き、部員の皆が集まってきた。


「お疲れ様。今日はから揚げです!」



から揚げと副菜などを並べ、夜ご飯の支度を済ませたので自分と宮地くんのご飯を持ち宮地くんの部屋に向かおうとした。




高尾「A先輩、どこいくんすか?」



「宮地くんの部屋。宮地くん辛そうだったからあっちで私もご飯食べてくるね」



高尾「宮地さん熱高いんすか?」



「39度近かった。今は分からないけど。…それより和成早くご飯食べなよ!」



高尾「俺も先輩と宮地さんのとこ行きたいっす」



「駄目!移ったら大変でしょ!いいからご飯食べてきな」


高尾「ちぇーっ。じゃA先輩ちょっとしゃがんで?」







不思議がりながらも私は、テーブルにご飯を置き言われた通りにしゃがんだ。




高尾「先輩の顔見るとやっぱ我慢出来ないっす。」



和成もしゃがみこみ目線は同じ。


クイッと顎を持ち上げられ和成からのキス






「見られちゃうでしょ!!」




恥ずかしくて体温が上がる。



高尾「だからしゃがんで貰ったんすよ?」





「馬鹿っっ!!!」




赤くなる顔を見られない様に私はご飯を持ち急いで和成の前から去った。








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高尾「宮地さんばっかずりぃっすよ」



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ろん(プロフ) - フルネーム…?? (2017年12月27日 14時) (レス) id: 8d7d8fb0a3 (このIDを非表示/違反報告)
( 裕 ) ¦ な ~ ちゃ ッ く !!(プロフ) - すごく面白いです!続き楽しみです!!あと、赤司くんのやつも更新して頂けたら嬉しいです。 (2017年2月17日 17時) (レス) id: 14685325bc (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - 美友さん» コメントありがとうございます!とても嬉しいです(´-`).。oO(続編もよろしくお願い致します!! (2015年10月16日 22時) (レス) id: 8355c2edd2 (このIDを非表示/違反報告)
美友(プロフ) - もうにやにやしながら毎日読んでます( ̄∇ ̄) 続編みたいです!! (2015年10月16日 19時) (レス) id: 5e0c93aa92 (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - パフェさん» 甘える宮地さんが書きたくなってしまいました(笑)←これからも頑張りますのでよろしくお願い致します!コメントありがとうございました(´・・`)! (2015年10月9日 23時) (レス) id: 8355c2edd2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みく | 作成日時:2015年9月18日 11時

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