28話 ページ28
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# 高尾side
ずっと前から長谷川さんには言い寄られてた。
A先輩を好きになる前にコクられフッていた。
ただ遊べれば良かったしそれ以上なんて望まなかった。
最近俺とのデマを勝手に流してるみたいだし、ついでにいい加減やめて貰うように言う予定だったのに、ベタベタくっついてきたりしまいにはキスされその現場をA先輩は見てしまった。
はは、最悪じゃん
高尾「2度と近づかないでもらえるかな?」
長谷川「なんで!私は本気なんだよ!?」
高尾「しるかよ」
俺は急いでA先輩の後を追う。
# Aside
私は宮地くんの手を引きながら教室へ入った
宮地「A、大丈夫…なわけねぇよな」
「ムカつくんだよ!」
私は怒りのあまり近くにあった机を蹴飛ばしてしまった。
高尾「A先輩!!」
教室の入り口から私の名前を大声で呼ぶ和成
私は和成の呼び掛けに応答する気もない
和成は3年の教室とありながらもズカズカ入ってきた。
高尾「A先輩、勘違いしないで下さい」
「出てって。ここ3年の教室」
高尾「じゃあ、俺についてきてください」
「やだ」
高尾「いいから」
腕を掴まれたが勢いよく引き離した
「私は性格がいい訳じゃないから、これ以上和成が口開けば私何言い出すか分かんないよ。だから出てって」
高尾「A先輩と話したい」
「うっさい!出てけよ!!!」
私の叫び声は教室中響き渡り、騒ぎを嗅ぎつけ野次が集まってきた。
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ろん(プロフ) - フルネーム…?? (2017年12月27日 14時) (レス) id: 8d7d8fb0a3 (このIDを非表示/違反報告)
( 裕 ) ¦ な ~ ちゃ ッ く !!(プロフ) - すごく面白いです!続き楽しみです!!あと、赤司くんのやつも更新して頂けたら嬉しいです。 (2017年2月17日 17時) (レス) id: 14685325bc (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - 美友さん» コメントありがとうございます!とても嬉しいです(´-`).。oO(続編もよろしくお願い致します!! (2015年10月16日 22時) (レス) id: 8355c2edd2 (このIDを非表示/違反報告)
美友(プロフ) - もうにやにやしながら毎日読んでます( ̄∇ ̄) 続編みたいです!! (2015年10月16日 19時) (レス) id: 5e0c93aa92 (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - パフェさん» 甘える宮地さんが書きたくなってしまいました(笑)←これからも頑張りますのでよろしくお願い致します!コメントありがとうございました(´・・`)! (2015年10月9日 23時) (レス) id: 8355c2edd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みく | 作成日時:2015年9月18日 11時