今日、処女捨てます。【高○】

２２話 ページ22

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最近はほぼ毎日一緒にお昼を食べている。



時々宮地くんと緑間くんも一緒



下校も相変わらず毎日送ってくれている。



そんな生活を毎日過ごしていて気付いた事が幾つかあった。




やっぱり和成は女の子に話しかけられる事が多いし、この学校の可愛い女の子はほぼ事が済んでいるみたいで、噂では次は私がヤッて飽きられる番だと。



あくまで噂なのに胸が痛い。





今日の部活も怪我なく無事に終わり和成と家路へと向かった





高尾「いや〜今日も練習キツかった〜。真ちゃんとか泣きそうになってたっすよねあれ」



「和成も泣きそうだったじゃん」



高尾「A先輩、最近よく俺のこと見ててくれるすよね」


「えっあばっ、ちっ違うよ！」



高尾「ははっ動揺しすぎっすよ。ちょっと今日寄り道しません？」



「いいけど」



家の近くの公園に立ち寄り自販機で飲み物を買いベンチへと腰を下ろした。




お互い口を開くわけでもなくただ静かに時間だけが進んでいく。








高尾「最近嬉しいです。A先輩が俺のこと意識してくれてる様な気がして」




「別に私は…」



高尾「まぁそう簡単に手に入れられる人だとは思ってないっすよ。ただ俺は本気だって事ちゃんと頭にいれといて下さいよ？」




「ねぇ…和成。私好きとかイマイチ分からないよ。でも和成と一緒に居るとたまに胸が凄い苦しくなる。」

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