キセキの世代＋αと怪奇現象【黒子のバスケ】パート7

赤司家＝怪奇現象…37 ページ39

レイア「わ、私は…/////」


ナツメ『どうした？』


レイア「昔からずっと_____





・




・




_____ナツメの事が大好きです//////////」


顔を赤くしたレイアちゃんの声が静かな空間に響いた


泉/黄瀬/青峰「言ったァァァァァァァァ！！！！(小声」


玲葉「落ち着け3バカ(小声」


桃井「返事がまだだよ(小声」


そうだった。でもナツ君って鈍感なんだけど伝わってるかな…


ナツメ『レイア』


レイア「な、何ですの/////」


ナツメ『俺もレイアの事が昔からずっと(友達として)好きだよ？』


レイア「/////！！」


ナツメ『今さら伝えなくても、ずっと好きだから安心しろ』


あっ、やっぱり意味が分かってなかった(ｰ ｰ;)


レイアちゃん怒ってないかな？


レイア「……フフッ」


ナツメ『？』


レイア「相変わらずですわね。鈍感さん♪」


悲しむどころか何か嬉しそう……？


ナツメ『俺は鈍感ではない！』


虹村『いや鈍感だろ』


レイア「とにかく！最後に声を聞かせてくれて有難う御座いますわ」


レイアちゃんの体が綺麗に光りだした


玲葉「もう逝くのか？」


レイア「はい。最後に想いも伝えられましたし満足ですわ」


泉「ちょっと意味が違ってたけどね」


レイア「そうですわね。でもナツメから『好き』と言われて一気に心が空っぽになったみたいに闇が消えました」


赤司「さっきから意味が違うって何のことだ？」


黒子「赤司君も鈍感さんですからね」


黄瀬「後で教えてあげるッス(シャララッ」


赤司「黄瀬に教わるのは嫌だな」


黄瀬「酷いッス！！」


玲葉「お前ら空気読めよ！お別れの雰囲気ぶち壊すな！！」


レイア「さよなら(スッ」


緑間「消えるタイミングを逃して強引に逝ってしまったのだよ」


泉「あははwwwwまぁ私達らしくてイイじゃん☆」


きっとこの方がレイアちゃんも向こうで楽しめる気がする


私が空を見上げていると肩を叩かれた


泉「なn…((麗人「(チュッ」……！？」


ちょっ、待っ… やっ、えっ！？


麗人「幽霊の少女を見習って僕も、もう少し強くアタックしてみようと思ってね」


ナルシストがカッコつけて言う


てゆーか、そんなことより



ナルシストに口にキスされた…


玲葉「……(ゴゴゴゴゴ」


玲葉君から物凄い殺気を感じる


ナツメ『泉。すまないが俺はコレで切るよ。今から部活が始まるらしい』


泉「アッ、ウン。マタネ」


殺気に当てられて片言になってしまった

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