キセキの世代＋αと怪奇現象【黒子のバスケ】パート7 (ページ33)

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赤司家＝怪奇現象…31 ページ33

人の告白を生で見るの初めてだわ

自分が告白されたのは玲葉君で体験済みだけど

レイアちゃん頑張れp(^_^)q

ナツメ「此処で何をしていたんだ？」

いずみ「お花摘んでたwwww」

ナツメ「花？薔薇を積んでいたのか」

ナツ君に抱きつきながら言う小さい頃の私

兄弟で二人の世界に入っちゃったんだけど

レイア「な、ナツメ///////」

ナツメ「何だい？レイア」

レイア「お話がありますの」

レイアちゃんが顔を赤くしてモジモジする

行け！行け！レイアちゃん

いずみ(頑張って！レイアちゃん)

レイア「わ、私は…あ、貴方の事がす、好きです/////」

ナツメ「友達だから当たり前だろ？俺も好きだよ」

ナツ君が鈍感なの忘れてたんァァァァ！！！

レイアちゃん頑張れ！マジ頑張れ！

いずみ「違うよナツ君。ちゃんとレイアちゃんの話を聞いてあげて」

ナツメ「？」

レイア「わ、私は恋愛的な意味で…貴方が好きなんですわ///////」

ナツメ「！？//////////」

ナツ君が顔赤くなったの初めて見たかも

レイア「つ、付き合ってください/////」

そう言ってレイアちゃんは花束を渡した

その時、私は何故か嫌な予感がした

何だろう。女の勘？

コレから良くないことが起こる気がする

いずみ(ナツ君がレイアちゃんと付き合ったら私は捨てられちゃうのかな)

小さい頃の私の考えが私の中に流れ込んできた

ナツ君も小さい頃の私の悲しそうな顔を見てしまった

ナツメ「すまないレイア」

レイア「！！」

ナツメ「俺は泉に彼氏ができるまで泉を守らないといけないから誰とも付き合えないよ」

いずみ「ナツ君(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))」

レイア「………」

レイアちゃんがフラれちゃった…

もしかして私を恨んでる理由ってコレ？

それなら私が怪奇現象に遭う理由はナツ君のせいじゃねぇかァァァァ！！！

ナツメ「そろそろ昼食だからレイアも早く来るんだぞ。行こう泉」

ナツ君と小さい頃の私が手を繋いで仲良く屋敷に戻っていった

レイア「…泉のせいですわ」

レイアちゃんから黒いオーラが…∑(ﾟДﾟ)

レイア「泉が居なければ私はナツメの彼女になれましたのに…。私の幸せを、彼氏を返しなさい」

やっぱり原因はコレか

とか思ってたら薔薇が一気に枯れてったんだけどォォォ

玲葉『泉、過去から戻って来い。そこで負のオーラを浴びていたら不味い』

頭の中に玲葉君の声が響いて私は意識を失った