キセキの世代＋αと怪奇現象【黒子のバスケ】パート7 (ページ32)

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赤司家＝怪奇現象…30 ページ32

声をかけられて上を向くと紫色っぽい黒色の髪の毛に黄色の目の男の子がニコリと笑っていた

レイア「な、何もしてませんわ。それより貴方は確か…」

男の子「ナツメ。俺は葉条ナツメだよ」

レイア「ナツメ…。わ、私は藤宮レイアです」

ナツメ「可愛い名前だな(ニコッ」

レイア「//////////！！」

ナツメ「でも…」

ナツメは、そう言って膝を曲げてレイアの口に人差し指を当てた

ナツメ「君はもう藤宮じゃなくて葉条だろ？(ニコッ」

レイア「～～っ////////////」

初めてされた仕草やナツメの容姿に一目惚れしたレイア

ナツメ「君の事は父さんから聞いているよ。使用人は睨んでいるが、そんなの無視すれば良い」

ナツメは立ち上がってレイアの手を握る。釣られてレイアも立ち上がるとナツメの右手に女の子が居た

レイア「その子は？」

ナツメ「泉だよ。俺の妹だ」

いずみ「葉条泉でっす☆よ～ろしくっ！！」

ナツメ「友達になった記念に遊ぼうか」

いずみ「私鬼ごっこしたい！！」

レイア「えっ？」

ナツメ「俺たちと遊ぶのは嫌かい？」

レイア「そ、そうじゃないんです。私なんかと友達になったらアナタ達が怒られますわ」

キョトンとするナツメにレイアが言う

ナツメ「そんなもの気にしなくていいよ。俺たちは君と遊びたいだけだ」

いずみ「お父さんなんて私が倒してやるもんね☆」

ナツメ「さぁ遊ぼうか」

ナツメが手を刺しの出るとレイアは嬉しそうに手を掴んで頷いた

レイア「はい」

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【回想終了】

何か久しぶりの泉ちゃんsideでっすよ☆

最近の子は小さい頃に恋するんだね。スッゲー

レイア「コレが私がナツメを好きになった理由ですわ//////」

いずみ「ふーん」

絶対に分かってないな。小さい私

レイア「コレだけあれば大丈夫ですわ。ではナツメにあげてきます」

レイアちゃんが大量の薔薇を花束にして立ち上がった

いずみ「私も行く～！！レイアちゃんの応援してあげるね」

いや、着いて行っちゃダメでしょ

告白するかもしれないのに邪魔だと思う

私って小さい頃から馬鹿なんだなwwww

ワロタ(Ｔ＿Ｔ)

レイア「泉が居れば心強いですわ。行きましょう」

許可しちゃうんだwwww

と、そこへ噂の男が登場した！！

その名も…

「泉にレイア、ここに居たのか」

いずみ「あっ、ナツ君」

我が兄である葉条ナツメだあァァァァ！！