【ハイキュー！！】隣のクラスの赤葦さん。 (ページ6)

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4夜ご飯ページ6

『ふぅー…疲れたなあ』

雀「あとは、みんなが来るの待つだけね」

白「私、待ちきれな～い」

『あっ、雪絵ったら…もう…』

雀「それで？青葉城西はどうなの？」

『…うーん…ウチとは全然違う。強いて言うなら、真逆だね』

白「どゆこと～？？」

ウチは一見、木兎が引っ張っているように見えるけど実は木兎以外は皆冷静で末っ子木兎のケツをひっぱたいて皆で勝ちを取りに行くタイプ。
それに比べて、青葉城西は違う。カリスマ性に優れた及川が皆を引っ張ってる。確実に勝ちを取りに行くところだね。

雀＆白「相変わらず、よく見てるねぇ」

『そう？』

木「腹が減ってはバレーができぬ！！！！！」

一番乗りはやっぱり木兎。

先輩たちを差し置いて綺麗に洗った手を私ら3人に見せてOKの合図が出た瞬間、カレーをよそい始める。

『全く…本当に末っ子ね…』

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なんでこうなる。

選手が全員よそい終わったところで私らもご飯をよそう。

まあ、食堂は混むから3人丸々空いてるところはないのは百も承知だ。

…だが。運良く端っこの空席に座ったら隣に及川徹がいるとは運良くない。本当に最悪だもういっそのこと、立ち食いしたい、いやほらいいように言えば立食になるよ？

及「赤葦ちゃーん！やっほ～」

『……。』

本当に及川徹は苦手だ。このキラキラスマイルに甘いマスク。そりゃうちの生徒だって食いつかないはずがない。…女子ってみんなイケメン好きなの？なんなの？こんなやつの一体全体どこがいいのよ？？

岩「この、カレーうまいな。」

花「ほんとだよなー！」

『え！ほんと？よかった～私が作ったの…』

美味しいと言われ、安堵したのかほっと息をつくA。

青葉城西(((…味わって食べよう)))

．

夜「それでは、親睦を深めるために肝試しやるぞー！！！」

『…だんだんテキトーになってきてない？大丈夫？？』