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そして、青葉城西が宮城に帰る日が来た。
岩「色々とありがとうな、赤葦さん。」
『さん付けしなくていいって、タメなんだからさ。こちらこそ、色々学んだ。ありがとうね。』
及「むっすう……」
渡「岩泉さーーん!!バスにみんな乗ってますけど!!てか、及川さんは??」
岩「ああ、及川は赤葦さんと話があるし俺は忘れ物ないかもう一度確認してくる。花巻たちに言っておいてくれ。」
渡「ウッス!!」
岩「てことだ。俺は忘れ物ないか見てくるのと監督を呼んでくる。」
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赤「姉さん、俺たちは体育館戻るよ。…頑張って。」
木「よっしゃあ!練習しよーぜ、あかーし!!」
雀「木兎は元気だね、全く…」
白「ほんとだねぇ」
及「はぁ…岩ちゃん変な気を遣いやがって…」
『…………………。』
及「むぅ…赤葦ちゃん!!!」
『は、はい?』
思わず、敬語になってしまう。
及「む!敬語!?…とりあえず、俺が聞きたいのはただ1つ!!!なんで、俺をあからさまに避けるのか!!!」
きた。絶対聞かれるとは思ってた。でも、聞かれないように努力した。…でも、待てよ。宮城は母さんの実家があって従姉妹の潔子から聞いた。青葉城西よりも強い高校があるって。なら、もう及川徹と会うことはないかな?
及「えっと、ガン無視…?せめて、最後くらいはさあ…」
そう、そうだよ…!会うことないなら言っちゃってもいいんじゃないかな??
『………ら……』
及「え?」
『大嫌いだからです!!!!』
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作者名:御名環 | 作者ホームページ: http://uranai.nosv.org/u.php/hp/092710021/
作成日時:2018年2月24日 2時