喧嘩しました ページ11
鈴香「総悟、それ私のドーナツ!!」
総悟「あっ、すいやせん・・・・・モグモグ」
鈴香「ひっどぉーい!!もう、総悟なんて知らないから!!」
総悟「ほんとに俺が悪かったでさァ、許してくだせェ、鈴香。」
鈴香「もう知らない!!」
総悟「鈴香・・・・・」
近藤「なーに、総悟と喧嘩したのか・・・・・でも、喧嘩するほど仲が良いって言うじゃないかガハハハハ( ˆᴗˆ )」
土方「総悟にドーナツを食べられた?まあ、総悟が食べたなんて酷い話だな。」
山崎「でも、沖田隊長も悪気があってした訳ではありませんよ、きっと。」
伊東「一応、謝ってきた方が良いよ。」
近藤「鈴香ちゃん、早く謝った方がいい、だから行ってきな。」
鈴香「わかりました、近藤さん・・・・・みんな。」
総悟「・・・・・・・・・・」
鈴香「総悟、あのさ・・・・・ほんとにごめん、勝手に怒っちゃって・・・・・総悟・・・・・悪気無かったのに・・・・・ホントっ・・・・・ごめんっ・・・・・っ!?」
鈴香は不意に総悟に抱きしめられる。
総悟「鈴香、俺も悪かったでさァつい、鈴香のだって気がつかなくて・・・・・だから許してくだせェ。」
鈴香「総悟〜、ごめんなさい〜・・・・・ウワァァァン(>_<)」
鈴香は総悟の胸に顔を埋めて泣いていた。
そんな総悟は・・・・・
総悟「鈴香、もう泣かないでくだせェ、俺は鈴香が笑顔になって欲しいんでさァ。」
鈴香「もちろんっ!!」
総悟「鈴香、マスド行きやすかィ?」
鈴香「もちろん、行くよ♪」
総悟「いつもの鈴香に戻って良かったでさァ。」
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作者名:松本鈴香 | 作成日時:2017年5月21日 12時