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32話 ページ33

女3「あんたらブスなんだから黙りなさい。不破様は私と過ごすのよ。底辺はどこかへ行って」

不「いやぁ、困ったなぁ…社長に頼まれた買い物しに来ただけなんやけど…」


湊の周りには女性が5人以上いた

しかもまあまあ離れてるのに香水の匂いがすごいする…混ざってて臭い。

やっぱ元ホストだ。もう辞めているとはいえ過激派がまだ沢山いる。

不「俺、買い物しに来ただけやから…もうホストもやめてるし、着いてくるん気持ち悪いで」

女1「もぅ…そんなこと言って本当は一緒に居たいんでしょ?よく私といるの楽しいって言ってくれてたじゃない!!」

女2「湊様ったらツンデレなのね…そういう所も可愛らしいですよ♡」

女3「ふふ、やはり湊様には私がいなきゃダメなんですよ。前付き合ってた女も行方不明のままなんですしこのまま忘れて私とお付き合いしましょう?」

『うえー、気持ち悪。』


流石に助けた方がいいよね、これ。

助けたら助けたで私にヘイト向きそうだけど…

ま、いっちょイケメン女してくるわぁ




『はいはーい。その行方不明の女が来ましたよ。私の彼氏に触るのやめてくれない?』

不「!!姫…!!!」

女3「はぁ?!なんでお前がいんだよ!!!」

女1「あのまま一生消えてくれれば良かったのに…!!」

女2「お前のせいで湊様は穢れたのよ!!!湊様に触らないで!!!」

『うわー、怖い怖い。女の嫉妬ってこんなに怖いんだね』

女3「何余裕ぶってんだよ!!!ほんとに腹立つ!!」


女3は私のことをビンタしようとしてきた。


不「おい、何してんねん。」


ビンタされると思っていたが、湊が女3の手を掴んでいた


女3「湊様…!!ようやく私のことを見てくれる気になってくださったんですね!!」

不「は?何言ってんの。」


そういうと湊は掴んでいた手を思いっきり離して、持っていた消毒で消毒し始めた。何回か入念に消毒してきたあと、私の手を掴み恋人繋ぎをした


女3「は…?ねぇ!!!その女のどこがいい訳?!少し顔がいいからって、調子乗んないで!!」

不「いいか?よく聞けよ。

俺はお前らを好きになんて絶対ならんし、ましてやホストの時に言ってた言葉とかあれ全部思っとらんよ。

営業や、営業。」


湊がそう言うと女たちは膝から崩れ落ち大泣きしていた


不「よし、Aちゃん。行こっか」

『ん、いこう。……っていった…』

女1「殺す…!!!お前だけは絶対に殺す!!!!!」
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んんん字数ううううう

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作者名:ななし | 作成日時:2023年2月18日 15時

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