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花唄山(はなうたやま)。それは四季に問わず、草花が生きる山。

ときには、鬼もやってくる。 花唄山の東のほうには大きな町があるからだ。

だが、花唄山には人が一人も住んでおらず、鬼狩りは安心していた。


ちりん────────


鈴の音。鬼狩りはその音に耳を傾け、音がする方へ歩いた。

ざっざっ

向こうからも雪に触れる音がする。

鬼狩りは前を向いた。

そこに佇んでいたのは、女であった。

さらりと揺れる白銀の髪に鬼狩りは目を奪われた────────

炎の鬼狩りと花唄人が、出会ったはなし。執筆状態:完結












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設定タグ:鬼滅の刃 , 煉獄杏寿郎
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作者名:藍煙 | 作成日時:2019年12月6日 19時

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