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情報収集2 ページ34

夢主視点

リー
「やりますね!ナルトくん!」

ナルト
「そっちこそな!ゲジマユ!」

テン
「リサ!」


二人の元へ行くと、誰かもう一人と共に
修行をしている最中だった


ナルト
「ん?お前、あのときの…」


『ひさしぶり、ナルト。で合ってるよね?』


今の発言から知人であり、
声質や背丈からそう推測した


リー
「どうしてリサさんがここに?」

『日向ネジについて二人に訊きたくてね』

ナルト
「ネジが、どうしたんだ?」


『大人の事情ってやつだよ』


本質は伝えなかったが、
二人には何のことだか伝わっただろう



テン
「ネジが、なんであんなことを言ったのかは
わからないけど、予想はつく。
知ってると思うけど、ネジはずっと、
宗家と分家っていう運命に囚われていた。
ナルトと出会うまではね」


リー
「第三の試験でナルトくんに負けてから、
ネジは、努力が天才を打ち負かすことを
知ったんです。
そして、運命を変えられるということも。」

でも、それと何の関係が?

テン
「だから、きっとネジは…。ううん、
これは、本人に直接訊いた方がいいかもね」


言葉が区切られると、
誰かがこちらへ向かってくる足音が聞こえた


ナルト
「げっ、綱手の婆ちゃん…」


綱手様?と、この歩き方は日向ネジか


まさか、契約主が決まったのか?


ツナデ
「リサ、」


『嫌です』


ツナデ
「まだ何も言ってないだろう」


『そいつと契約を結ぶんでしょう?
自ら志願してきた人とは契約しないと…』


テン
「リサ、あんたの言うこともわかるけど、
ネジなら大丈夫よ。」

リー
「ええ、僕たちが保証します」


『何を根拠に…』


テン
「だから、直接訊きなさいって」



正直私は、こいつとは話をしたくない

でも、さっき言っていたことも
気になるは気になる


ツナデ
「まあ、それを伝えに来ただけだ。
契約は明日結ばせる。
それまで、二人で話し合いでも
何でもすればいい。

但し!これは決定事項だ、いいな。」


全然よくない
話し合いで解決するものか

なんとか、綱手様を説得…


ナルト
「なあなあ、テンテン、ゲジマユ。
一体、何の話だってばよ。」

リー
「リサさんも言ってましたが、
大人の事情ってやつですよ」

テン
「そうそう、ナルトにはまだ早い」

ナルト
「なんだよ!俺だけ仲間はずれにしやがって!
1個しか違わないくせに!
あーあー、俺ってば、拗ねちゃったもんね!」


…ナルト、うるさいなぁ、、、。

話し合い→←合格



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設定タグ:ナルト , 日向ネジ , オリジナルストーリー   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:じょうろ | 作成日時:2020年1月23日 21時

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