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18話 ページ22
『おはようございます、赤司くん
赤司くんも早いですね』
「朝練だからね。Aは？」
たまたま偶然会った赤司君と学校へ向かう。
朝は早くて、帰るのは遅いって本当に大変そうですね。
なんて考えながら答えた。
『私は特に用はありません。
早く学校に来て、教室で過ごすことが楽しいんです』
「なるほどな」
そう言って、赤司くんは笑った。
笑った理由はわからない。
けど、楽しそうに笑う赤司くんを見てなんだかどうでもよくなった。
「じゃあ、また来るかい？」
『どこにですか？』
「朝練に」
『私なんかが朝練にいたら迷惑なので遠慮しておきます』
「迷惑なんかじゃないよ、逆に来てほしいくらいだ」
そう言うと赤司くんは私を見てニコッと笑う。
何でしょう…この圧力っぽいの。
『…はい、お言葉に甘えて、行かせていただきます』
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Ai - 床林檎@超高校級の???さん» 感想ありがとうございます！！本当に嬉しいです！注意まで…！本当に本当にありがとうございます！初めてお話しを作って、初めてのコメントなので嬉しいです！長文ごめんなさい！ (2016年8月21日 22時) (
レス) id: f7794d9ad5 (このIDを非表示/違反報告)
床林檎@超高校級の???(プロフ) - とても素敵な作品ですね！ただ8話に誤字がありましたよ！『紙』が『髪』になってました！ (2016年8月21日 22時) (レス) id: 3b367a7438 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ai | 作成日時：2016年5月11日 23時
