大川家の女【弐】 (ページ39)

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床下には何が？の段③ ページ39

忍たま乱太郎13期「床下には何が？の段」を参照♡

(No side)

山田「利吉、忍たまたちを頼むぞ！！」

利吉「何で私が(;'∀')」

山田「ひで！恋夏！他にもドクササコ忍者が潜んでいるはずだ！頼む！その後は作戦通りに！」

英正「承知しましたぁ～♪…作戦ってなぁに？」

それぞれ任務へ向かった後の土井家…

山田「さて、残るはドクササコ忍者！」

山田先生は、家の天井を見上げた。

その横では…

土井「布団を売っただとおおおお！？なぜだあああっ！？」

きり丸「あへああああ…授業料が足りなかったからあああ…」

土井先生は、きり丸の口を引っ張りまわし説教をしている。

山田「いいいいいいっ！？」←ヽ(＞ω＜)/ｽﾞｺｰ！！

山田「しょうもないことで揉めてる場合か！！」

山田先生の突っ込みが入ってしまう。そのとき…

？？「しつこい奴らだな。」

山田「うん！？」

いつの間にか、山田先生の背後にドクササコの凄腕忍者が現れていた。

凄腕「カービン銃を渡してもらおう。さもなくば…」

山田「さもなくば？」

凄腕「お前たち全員を始末することになる！！」

凄腕「ちょっと人数多いけどぉ…」

山田「自信が無い脅しだな…」

凄腕「ほっとけ！！まずはお前からだ！！」

山田「来るかっ！？」

二人は瞬時に間合いをとり、

凄腕忍者は袖箭(しゅうせん)を、山田先生は苦無を構え、臨戦態勢を取った！！

しかし…

？？「ごめんくださいよ～」

凄腕「ダーッ！？」

山田「ドキーンッ！？」

誰かが家の中に入って来たため、2人は身を隠すことになってしまう。

「シュタッ！！」

大家「半助！！きり丸！！」

土井「大家さん！！こんな時間に何ですかっ！？」

大家「また釜戸をふっ飛ばしたそうじゃのう？」

土井「いーっ！！そ…それは～」

大家「またこんなことがあったら出て行ってもらうと言ったはずだあああああっ！！」

土井「ひゃあああああっ！！」

大家さんに怒られてしまう土井先生…

大家「まっ、そんなわけで…」

土井「ぎふうっ！！！」←ヽ(＞ω＜)/ｽﾞｺｰ！！

きり「粗茶ですが～」←きり丸が大家さんにお茶を出す。

大家「どうも♡」

大家「これ以上家を壊されては、かなわんでな。わけの分からん事件ばかり起こるし。」

茶を飲む大家さん。

土井「そんなことはｗ」

きり「ありませんってｗ」

大家「そうは言っても…」

「がらがらっ！！」

大家「あんた誰？？」