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〜立花仙蔵の場合〜
仙蔵「文子、少しいいか。」
仙蔵がお盆を持って歩いていた文次郎に声をかける。そして仙蔵は、振り向いた文次郎を壁に追いやって、
仙蔵「……文子、綺麗だ。」
A[か、壁ドンだああーー!!]
伊作[ヒュー!文子さん羨ましい〜!]
私たちが矢羽根で冷やかすと、文次郎は呆れた目でこちらを見てきた。
でもね、私は見逃してませんぜ。
文次郎の耳が、ちょっと赤くなってるところをなぁ!!
はっはっは、面白くなってきたぁー!
立花仙蔵:クール系美男子キャラ
〜扶桑Aの場合〜
とうとう私の出番か。文次郎、笑っていられるのも今のうち!
A「仙蔵そろそろやめないか。文子さんが嫌がっているだろう?」
私がそう言うと、仙蔵は渋々文次郎から離れた。私が文次郎を助けたように聞こえるが、これも作戦のうち。
A「文子さん大丈夫かい?」
文次郎「え、ええ…」
A「それなら良かった。なんてったって私は、君のことが大好きなんだ。その透き通るように綺麗な白い肌も(白粉の塗りすぎ)、しなやかな手足も(筋肉質)、花のように可憐で、それでいてどこか儚げな仕草や表情も(動きに男が滲み出てる)、全部。あぁ、君はなんて美しいんだい。まるで宝石のよう…」
それからもずっと私は文次郎への褒め言葉をつらつらと並べる。こんなこと1ミリも思ってないけど。
そうしていると、最初は戸惑っていた文次郎の顔が、みるみる赤くなってきた。確実に照れてる。文子さん可愛いかよ。
扶桑A:正統派?王子様キャラ
〜善法寺伊作の場合〜
お茶も飲み終えたところで、私たちは店を出ることになった。会計は伊作。文次郎に1発かましてやれ!
伊作「文子ちゃん!ちょっとい、あっ!」
ズサアァァ
伊作が文次郎に近づこうとすると、何故か何も無いところで躓いて、こけてしまった。それに巻き込まれた文次郎が、伊作の下敷きになっている。
ここで不運発動。フラグ回収おめでとう。
伊作「ご、ごめん!大丈夫?」
伊作が文次郎の顔を心配そうに覗き込む。
文次郎「いや、大丈夫なんだが……手、どかしてくれ…」
そう言って文次郎が指さしたのは、
胸。胸です。文子さんの。それを今伊作が鷲掴みにしてます。文次郎の顔はそりゃもう真っ赤。今までで最高の照れ。
ん?あれれ?そういや文次郎って男だよね??
あの胸だって当然何かの詰め物なわけで。
A「いや文次郎なんで照れてんのさ。」
善法寺伊作:ドジっ子キャラ(素)
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ベアちん(プロフ) - たうふ★さん» コメントありがとうございます。そのお話私も描きたいなーって思ってたんです!!リクエストは順番に消化してくのでちょっと時間がかかると思うんですが、楽しみにしていてください! (2021年11月2日 23時) (レス) id: e1de9352a4 (このIDを非表示/違反報告)
たうふ★(プロフ) - はじめまして!リクエスト失礼します!夢主ちゃんが拐われて、仙蔵がボロボロになりながらも夢主を助ける(語彙力)というお話が見たいです! (2021年11月2日 20時) (レス) id: 875905f17e (このIDを非表示/違反報告)
しゅる - 久々の更新だ〜!待ってました!学園長…思い付きをやめてもらいたい…! (2021年10月26日 23時) (レス) @page46 id: 29acc038ba (このIDを非表示/違反報告)
しゅる - 私のコメントありがたい!←調子に乗るな(^言^)これから、たくさんコメントしますね! (2021年10月12日 20時) (レス) @page45 id: 29acc038ba (このIDを非表示/違反報告)
ベアちん(プロフ) - しゅるさん» コメントありがとうございます。リクエスト大歓迎です!心得ました!少々遅くなるかもしれませんが気長にお待ちくだせえ…。 (2021年10月12日 7時) (レス) id: e1de9352a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ベアちん | 作成日時:2021年7月19日 14時