マフィアの双黒と殺し屋ヒーローになる3

番外編8　〃 ページ45

カルマSide


俺は放課後渚君と杉野君達と殺せんせーの所に向かった。

杉野「なんか…白桜さん…関わりづらいんだよなぁ〜」

渚「確かに…誰も寄せ付けないイメージだもんね…でもカルマ君すごいよね」

え？

カルマ「なんで？」


杉野「だって何考えてるかわからない白桜さんとすんなり仲良くなってるだろ？しかも下の名前呼びだし」


カルマ「俺高苦しいの嫌いだからね…あ、殺せんせー少しAちゃんの事で聞きたいんだけど……」

殺せんせー「はい？Aさんですか？」


俺は朝の寝言の事を話した。

殺せんせー「そうですか…私も彼女を読めません」

え？

殺せんせー「正確に言えば何を考えているかわかりません」

渚「先生でも？」


殺せんせー「はい…そのアキリさんと言う人は夢に出てくるほど大切な存在だったのではないでしょうか」

杉野「というか…白桜さんクール過ぎて寝言言うイメージないな」

渚「確かに」


カルマ「ふ〜ん…」

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