マフィアの双黒と殺し屋ヒーローになる3

106話 ページ30

太宰Side


中也「悪い…ださ…」


ヤバいな…


これは最悪の自体だ…


ん？この声…


障子「爆豪！轟！太宰！誰でもいいから頼む──…光か無効化を！！！」


後ろは……


常闇君？


ヴィランを常闇君の個性の黒影…ダークシャドウが倒した。


太宰「二人共頼むよ！！」


私は中也を背負っていた為二人が常闇君の個性の暴走を止めた。


黒影「ひゃん！」


常闇君の個性が戻った。


『太宰！なかは…！！！中原！？！』


どうやらAも一緒にいたようだ。


太宰「中也は有毒にやられてしまったよ」


『そんな…』


緑谷「そうだ…！ヴィランの目的の一つがかっちゃんと太宰君と中原君、白桜さんだって判明したんだ」


『あ、そうだった…必死過ぎて忘れてた…
太宰…どう思う？』


どうって…


んー…


太宰「そうだね…私の個性は無効化…中也は汚辱の破壊力が凄い…Aは治癒個性…爆豪君は個性を使い慣れている…ふむ…もしかしたらヴィランに勧誘を誘われるとか？」


『まあ…ありえるよな…』


緑谷「障子君の索敵能力がある！さらに轟君の氷結と太宰君の個性無効化…更に常闇君さえ良いなら制御手段(ひかり)を備えた無敵の黒影…このメンツなら正直…オールマイトだって恐くないんじゃないかな…！」


確かに…


恐くないかもね






太宰「A、ついてきてる？」


『ついてきてるわ馬鹿野郎』


爆豪「何だこいつら！！！！」


轟「お前中央歩け」


『うるせぇわ！！』


太宰「アハハ…」

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