三男girl増やそうぜ委員会！リレー小説！【おそ松さん】

ごめんね。【いちご】 ページ16

貴方side

あれって

「ねぇ。あれってチョロ松君だよね。」

「....あぁ。」

「ちょっと待ってて！」

「ここで待ってる。」

私はチョロ松くんのところに全速力で走った

「チョロ松くん！」

もう少しでつくとき思いっきりこけてしまった

するとチョロ松くんがすぐによってきて

手当てをしてくれた。

「ごめんね。こんなことやらせちゃって。」

「別にいいよ。こんなこと位しか出来ないし。」

「あと、チョロ松くん、あのとき『優しさが足りない』なんて言ってごめんね。」

「あのとき言ったのはカラ松だろ。」

「そうだけどさ。かばってあげられなくてごめんね。」

「いいよ。僕は本当に優しさが足りないから。」

「あるよ！チョロ松くんには優しさが！」

「えっ？」

「だってチョロ松くん今も手当てしてくれたじゃん。そういうところなんだよ。」

「そっか。ありがと。」

段々とチョロ松くんの目がうるうるしていくのがわかった。

カラ松とおそ松がいるのを忘れていて

「チョロ松くん！ちょっと！」

と言ってチョロ松くんの腕を掴み皆がいる方へ引っ張った。

すると二人とも

「「チョロ松、話がある。」」

と、声がはもり笑っていた。

私もその話を聞きたくて、教えて貰おうと思い

「ねーねー！その話を私にも聞かせて！」

「「「ごめんね。三人の話だから」」」

しょんぼりしているとチョロ松が

「またあとで。」

と言って頭を撫でてくれた。

顔が真っ赤になりました。

終わり ログインすれば
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