お願い…エースを奪わないで…【ツイステ】

No.19 ページ25

『あれ？なんで皆んな魔法で体育着に着替えてるの？』


デ「あぁ、次はC組と合同で飛行術らしいぞ」


『合同！？しかもC組…！クレメンと一緒に授業受けれるね！』


デ「そういえばそうだったな！」


『やった〜♪ 楽しみ〜♪』




C組と合同体育…！

ナイスタイミングだね！

クレメンって飛行術とかすごい高く飛んでそうだけどどうなんだろう…






『あ、クレメンだー！！クレメーン！！』


デ「あっ、こらっ、走ると転ぶぞ！？」


クレメ「…ん？うわっ！？」




クレメンに突進すると案の定驚いた顔をしてた




『やっほー！！！』


クレメ「うるさいし走るな！！Aの場合は走ると転びそうだ！！」


『…デュースにも同じ事言われたんだけど…そんなに私危なそうに見える！？』


デ「Aはドジだからな…気をつけろよ？」




むむむ…納得できん…でも確かに私よく転ぶんだよね…何もないところで()




バ「授業を始める！！今日は3人1組になってお互いの飛んでるところを見合ってアドバイスをしあってもらう！！」




3人1組かぁ〜…




『クレメン、デュース！一緒に組も！』


デ「もちろんだ！」


クレメ「ふっ、このオレと組めるなんてAはラッキーだn『2人ともありがと〜！ (ﾆｺｯ』…ちょっ、遮るな！！」




…前だったらエースとデュースと組んでたけどね…




…エースは監督生ちゃんとあのグリム…？とかいう子と3人かな…




ミユ「あたし魔法使えないから箒乗れないの…悲しいなぁ…」


エ「あ、んじゃあオレの後ろ乗るか？」


ミユ「え！いいの！？乗りたいっ！！」


グ「…やっと箒が軽くなるんだゾ… (ﾎﾞｿｯ」




…いいなぁ…私もエースの後ろ乗ってみたいよ…




デ「〜、〜〜」


クレメ「〜〜！！…〜、〜」




はぁ…あ、またため息…気をつけないと…




クレメ「A！！次はAの番だ！」


『あ、わかった〜！』




箒にいつもみたいに跨り、魔力を込める




ふわ〜っと箒が浮く




…このくらいの高さでいいかな〜




デ「A〜！よく飛べてるぞー！」


クレメ「上手いがもう少し集中しろー！！箒が不安定になるぞー！」


『はーい！』




集中…集中…




『…あ、エース…』




隣でエースと監督生ちゃんが一緒に箒に乗ってた




『……』


デ「！！…A！！よそ見をするな！！」


『え…？』

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