No.1 ページ2
『エース、デュース、おはよ！』
私よりも背が高い2人の背中をぽんっ、と叩いて言う。
この一言から一日が始まる。
エ「おう、はよ！」
デ「おはよう、昨日はよく眠れたか？」
この2人はこの学園で出来た最初のお友達。
今ではもうマブ…！
『よく眠れたよ〜！…あ、ねぇデュース、魔法史の宿題やった…？』
デ「ﾊｯ…！分からないとこがあってローズハート寮長に聞きに行こうと思ったのに…！忘れてた…！」
『ふぅー…よかった、仲間がいた！ (ﾄﾞﾔｧ』
エ「はぁ〜？？お前ら何やってんだよ〜！しかもAにおいてはどやるとこじゃねぇし！」
エースきゅん朝からツっこんでくれてありがとう…ちょっと怒ってる姿もとても可愛いよ…((
『エース様…！どうか、どうか！宿題を見せて下さい！お願いしますぅぅぅぅぅ！！！』
デ「ぼ、僕も！見せてくれ…！」
エ「え〜！普通に嫌なんですけど…まぁでも？今日の昼に、購買のチェリーパイ奢ってくれるなら？考えてやってもいいけど…」
『そんなものいつでも奢ってあげるよ〜！！エースに貢ぐために私はラウンジでバイトしてるんだから！』
エ「はぁ！？そんな事の為にお前バイトしてんの！？」
『そんな事ってなに！？すごく大事な事ですけど！？』
デ「…今日もAは元気だな… (苦笑」
『…もちろんデュースにも貢ぐから安心してね！？』
デ「え、えぇ！？僕にか！？僕は貢がれなくても金には困ってないぞ！？」
『お金に困ってなくても貢がせてくれ！！』
エ「…なぁ、宿題、どーすんの？」
ぽんっと私の頭に手を置いて聞くエース…
は、はぁぁぁぁ！？！？
かっこよすぎじゃない！？！？
私はもう無理なんだけど！？！？()
『…え、結婚すr((ん"んっ、じゃなくて！宿題見せてください！』
エ「…なんか変なのが最初聞こえた気がするけど…ん、りょーかい。その代わりちゃんとチェリーパイ奢れよ〜？」
『ありがと…！ (ﾊﾟｧｧｧ
もちろん奢るよ！何個がいいかな…10個ぐらいいける…？』
エ「いや一個で十分だわ！！」
『え！？足りない足りない！』
エ「お前が勝手にオレの食う量決めんなよ！」
『エース、いっぱい食べないと大きくなれないよ…？』
エ「いやお前よりデカいしいいわ」
『なっ…！？』
エ「あっははww」
…この時私は、デュースがどんな顔してるかなんて、知るよしもなかった…
デ (…僕だって、Aの事が…)
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エマ - そのミユってやつ首をへし折ってやりたいψ(｀∇´)ψ (11月4日 23時) (
レス) id: d9e71fc46e (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 面白いです！続きが楽しみです！ (8月9日 14時) (レス) @page44 id: 466c90c890 (このIDを非表示/違反報告)
しま(プロフ) - 更新するってのは嘘か… (2023年3月18日 5時) (レス) id: 0cf4454db7 (このIDを非表示/違反報告)
推しが命(プロフ) - 続きが楽しみです！！ (2023年1月15日 3時) (レス) @page44 id: 93d57c8cdc (このIDを非表示/違反報告)
とらっぽらちゃん(プロフ) - 沢山のコメント、本当にありがとうございます…！とても励みになってます😢💕！これからまた続きを書いていこうと思いますので、宜しくお願い致します…！ (2022年7月29日 21時) (レス) id: 1101abc34d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とらっぽらちゃん | 作成日時：2022年1月4日 1時
