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大貴side

熱が出てきたらしく頭が痛くて、だるい

下から聞こえる楽しそうな声さえ頭に響いて辛い

明日、翔先生のところに行くか

その日僕はご飯を食べずに寝た




翌日

起きると、食欲もなくそのまま学校に行った

裕太「大ちゃんおはよ!」

大貴「あ、おはよ!玉」

裕太「大丈夫?顔色悪いよ」

大貴「大丈夫」

ガラガラ

女子「おはよ!大貴くん、玉森くん」

大貴「おはよ」

バレないように



翔side

大貴「翔先生…」

翔「大貴…って大丈夫か?!」

大貴は病弱で熱を出すとしばらく熱は下がらない

小さい時から慧と大貴を見てきた

親に連れられて大貴は来ていたけど慧に寄り添って大丈夫?って言っていた

体調が悪くなると大貴はここに来る

今、点滴を打っている腕を見るとこの前より細くなっている

なあ大貴

お前の兄さん達ちゃんと大貴を見ているか?

慧ばっかりなんじゃないか?

寝ている間に胸の音を聞こうと思って服を捲ると

痣がたくさんあった

これは松潤と相葉さんとニノと大野と話す必要があるね

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作者名:苺の白米!オムライス付き | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2018年8月9日 7時

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