待ち人、来たる 7 ページ41
Aside
おばば 「よし 訳があるなら話してみよ」
超吉 「は…はい もう何十年も昔のことなんですが…僕がまだ人間だったころ 僕はある巫女さんに恋をしました でも美しい彼女は超モテモテで…僕は話しかけることもできなかったのです ところがある日…おみくじ売り場に彼女が一人 今日こそ話しかけるチャンス！と思った僕は…」
〜〜回想中〜〜
巫女 「こんにちは」
超吉(人間) 「あ…あの…」
巫女 「はい」
超吉(人間) 「おみくじください！」
巫女 「はい ど…どうぞ」
超吉(人間) (告白しちゃえばハピラキカムカム恋だもの 今日こそは僕の気持ちを伝えるんだ！)「あ…あの！」
巫女 「はい！」
超吉(人間) 「じ…ま…また来ます！」
巫女 「え…」
ナツメ 「告白できなかったの？」
超吉 「はい 彼女を目の前にするとどうしても言えなくて…」
おばば 「ん？」
アキノリ 「その気持ちはわかる」
超吉 「でも、やっぱり告白しようかと思って次の日もう一度行ったんです そしたら…」
男性 「今日を逃すなチャンスだもの…か よ〜し巫女さん僕の恋人になってくれないかな？」
超吉(人間) 「え⁉」
すると巫女は男性に微笑む
超吉(人間) 「えぇ〜！」
〜〜回想終了〜〜
超吉 「彼女に振られてしまった悲しみのあまり…いつの間にか僕は闇吉という妖怪になってしまったんです… 僕はおみくじを引いて幸せになる人が許せなかった そこであちこちの神社を周り超吉とゆうおみくじを作り幸福にしてから不幸のどん底に落とすことにしたんです より不幸を味あわせるために」
おばば 「おろかじゃのぅ」
超吉 「？僕がおろか⁉」
おばば 「あぁそうじゃ 最初のおみくじの言う通りとっとと告白しておればハピラキカムカムじゃったのに…」
超吉 「どうしてあなたにそんなことが！」
おばば 「まだわからんのか 儂が光江じゃよ」
超吉 「え？そんな！バカな！骨格から変わっているじゃないか！」
トウマ 「うん」
おばば 「そりゃあ年月が経ったからのぅ あの時お主がうじうじしておったからちょいと背中を押してやろうと思ってあの言葉を書いたんじゃ」
超吉 「え…でもあのかっこいい男の人は？あの人の告白をOKしたんじゃあないんですか？」
おばば 「あいつは顔と金だけでハートがなかったからのぅ 振ってやったわぃ」
超吉 「それじゃああの男の人が引いたおみくじは？あれも光江さんが書いたんじゃあ？」
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妖姫 - Rimiria *さん» Rimiria *さん 暖かいお言葉ありがとうございます！(*^o^*) (2019年5月7日 17時) (
レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
Rimiria * - いいですよ!つけてもつけなくてもRimiria です(^^)誰だって失敗することくらいありますから(*^^*) (2019年5月7日 14時) (レス) id: 39cb5e0646 (このIDを非表示/違反報告)
妖姫 - Rimiria *さん» Rimiria *さん ごめんなさい 名前のRimiria *のRimiria 『*』←この部分を付け忘れてました ごめんなさい！m(__)m (2019年5月5日 17時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
妖姫 - なつぞらさんありがとうございます！ そんな風に言っていただいて…嬉しすぎます（神様！叶えてあげてください！） (2019年5月3日 20時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
なつぞら - 私、どんな願い事も叶うならこのお話の夢主になりたいです！笑 本気です！！ (2019年5月3日 19時) (レス) id: 99bf17d47b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妖姫 | 作成日時：2019年4月20日 23時
