お久しぶりです ページ21
「「母さんただいまー」」
双子は家に入るなりキッチンにいた母親に挨拶をしてすぐ様階段を登って自分たちの部屋に向かってしまった。
「おかえりお前達……ってなんで帰って来ているの？！」
最初こそ普通に挨拶を返したがすぐ様おかしい事に気が付いた母親は部屋に行った双子に下の階から叫んだ。
『それは私から説明を。』
コートを腕にかけ帽子を手で持ち玄関から家の中に入りながら双子の母親に声をかける。
「貴方誰？ホグワーツの先生ではないわよね？」
『はじめまして、と言うべきでしょうか。お久しぶりですと言うべきでしょうか。私、魔法武力実行部隊最高指揮官のAと申します。』
「おやまぁ！久しぶりじゃないのA！」
『お久しぶりです。モリー先輩。』
「アンタが魔法武力実行部隊の最高指揮官ねぇ。随分と出世したじゃないの。」
「えぇ。モリー先輩積もる話はまた今度。今はそれどころじゃないんです。」
双子が退学になった事双子が作った龍炎を買い取ることその買い取った龍炎でヴォルデモートの軍団を潰す事を話した。
「……」
『不安なのは分かります。しかし、この家、ここの家族には一切手出しはさせません。全力で護らせていただきます。』
「えぇ。大丈夫。この家は大丈夫。でも、まさかホグワーツがそんなに酷い事になっているなんて……ジニーとロンが心配だわ。」
『御安心を。そちらも手配はすんでおります。優秀な実行部隊がホグワーツを生徒を守るため随時いる事にしています。勿論お二人にはバレないよう護衛も付けました。もし、お二人に、生徒を傷付けた場合アンブリッジは即座にアズカバン行きになります。』
「「おーい。最高指揮官殿！これ全部買い取るのかぁ？」」
階段から双子が袋に入った炎龍を引きずってきた。
『おぉ。何個ぐらいある？』
「ざっと150個だな。」
「1つ7ガリオンで150で5倍の金額全部で525ガリオンになるな。」
『了解だ。キリのいいところで』
「おっと値切りはしないぜ」
『何を言っている。キリのいいところで530ガリオンでいいな。』
懐から小切手を取り出してサラサラと金額を書き小切手を切り取り双子に渡す。
「「まいどー！」」
双子が満足そうにしている横で袋に魔法をかけて大きかった袋を小さくする。
『それでは私はこれで。』
「最高指揮官」
「今度来る時はいろんな商品紹介してやるよ｣
今度……か。
『あぁ、楽しみにしている』
そう言って家を出て姿表しをした。
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理音(プロフ) - 応援してます！！(*^^*) (2022年10月2日 1時) (
レス) id: d2e2ccbd11 (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2022年4月9日 9時) (レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
陰陽(プロフ) - 名無しさん» 幼女戦記は知っておりますがその様なつもりはありません。 (2018年12月2日 20時) (レス) id: b489bd6baa (このIDを非表示/違反報告)
名無し - もしかしてですが、幼女戦記の表現ちょくちょくいれてますか？ (2018年11月28日 18時) (レス) id: 7897e7f26d (このIDを非表示/違反報告)
陰陽(プロフ) - RIA__さん» 感想ありがとうございますm(_ _)m更新頑張りますのでこれからもこの作品をよろしくお願いしますm(_ _)m (2017年11月12日 18時) (レス) id: 598a8e2b6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陰陽 | 作成日時：2017年10月26日 21時
