忍術学園と姫様を守れ ページ7
(注意)この物語は「動き出した闇」の続きですので嫌な方はUターンしてください。
〜NOside〜
忍者「殿様方」
(カ)城主「今度は何じゃ」
(ヤ)城主「話が進まぬではないか」
忍者「申し訳ございません。
ですが雪村亮輔からの報告が入りました」
(カ)城主「ほう、それで何と?」
(ヤ)城主「まさかと思うが任務を失敗したとか言うわけではあるまいな?」
忍者「違います。
雪村亮輔は“姫君を忍術学園側より引き離す事に成功、今後の行動はどうするか”との事」
(カ)城主「ほう、成功するとは奴も中々やるではないか(笑)」
(ヤ)城主「次の行動は姫君の霊力を利用しあの憎き忍術学園を襲撃させよ」
忍者「承知いたしました」
城主達との話が終わると報告に来た忍者はすぐに姿を消したのだった。
??「ボソッ)Aが雪村亮輔に捕らわれた様ね…」
??「ボソッ)あの子の事だから忍術学園を守る為に自らを犠牲にした可能性もあり得るわよ?」
??「ボソッ)とにかくAの霊力で忍術学園を襲撃させるわけにはいかないわ」
??「ボソッ)…いよいよ私達も動くのね?」
??「ボソッ)あくまで私達のやる事はAを保護して護り抜く事よ」
??「ボソッ)勿論、分かってるわよ(笑)」
城主達と忍者の話を聞いていたとある女達も彼女を守る為についに動き出したのだった。
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作者名:水色 | 作成日時:2020年9月4日 5時