111:7 ページ18
潤side
結局翔くんは家に着いても起きることなくて…
で、だっこするにもお腹がね…
だから起こしてるんだけど…
智「翔くんお家着いたよー」
翔「んー、Zzz…」
和「あ…寝た…」
潤「翔ちゃん、眠たいの？」
俺の膝の上で寝てるから身動き取れなくて笑
潤「おそらく退行しちゃったまま寝ちゃって、赤ちゃん返りじゃないけどそんな感じになっちゃってるのかもねー」
智「まじか…」
目にかかってる前髪をよけてあげたら、翔くんの大きなお目目ぱっちり開いて笑
雅「…翔ちゃん起きてる？布団用意してきたけど…」
って相葉くんナイスタイミング！
雅「あっ起きてる！」
翔「(｡ρω-｡)…じゅー？まー？にのぉ？おおちゃ？」
和「ふふww、みんないるよー」
なんの確認かと思ったらさ
翔「しょうね、赤ちゃんと会ってきた！」
ってもう訳わかんないの
ここで話すにもちょっと無理があるから
結局俺が頭を相葉くんが足をニノとリーダーが腰を支えて抱えることにしたんだ
嵐-翔「ヨイショっと」
潤「はーい、到着！」
潤「翔くん、さっき何言いたかったの？」
翔「うんとねー、夢の中でねー…」
翔くんが言うには
赤「ママー、こっちきてー」
翔「うん？どうしたの？」
赤「ママ、かなし？」
翔「悲しくはないよ？どうして？」
赤「ママ、げんきない…からぼくらも…」
翔「そっかそっか、ごめんねー」
翔「ママね、ちょっと怖いんだ」
赤「こわい？」
翔「うん、君たちと会えるのはすごく嬉しいけど、どうなるのかなって」
赤「じゃあ、ぼくらがおうえんしてあげる」
翔「ありがとうー」
赤「あっぼくいかなきゃ、バイバイ」
翔「バイバイ笑」
って
和「なんかさ、翔ちゃん退行してる時って赤ちゃんと会話してる気がするんだけど」
雅「あー分かるー」
智「最初の頃だよねー」
潤「あったねそういえば、あれからもう何ヶ月だ？」
翔「6とかじゃない？あっ、ご迷惑お掛けしましたm(*_ _)m」
嵐-翔「それは別にいいんだけど」
和「退行してる時ってどんな感じなの？」
翔「普通にしてる時の会話の内容が出てこないよね」
雅「え？どういうこと？」
翔「なんか自分が幼くて、幼稚園児目線でいるわけよ」
潤「じゃあ俺らの名前もそうなんだ」
翔「え？」
和「『まー？じゅー？にのぉ？おおちゃ？』って笑」
翔「キャー、やめて/////」
潤「それはこっちのセリフだ！」
潤「まぁ翔くんも元に戻ったし、初詣も行ったし」
嵐「よかったのかな笑」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 579人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美波 - 楽しみ (2019年6月27日 16時) (
レス) id: b7259bebc0 (このIDを非表示/違反報告)
バリュー(プロフ) - しおりさん» おめでとうございます！再来週ってことは中学校ですか？新しい場所でもお互い頑張りましょうね！ (2017年3月3日 22時) (レス) id: 99b88e02c5 (このIDを非表示/違反報告)
しおり - 卒業おめでとうございます！私も再来週卒業します！お互いに… (2017年3月3日 22時) (レス) id: 3bdd9b9ee7 (このIDを非表示/違反報告)
しょおちゃん - ご卒業おめでとうございます！ 更新、楽しみにしてます！！ (2017年3月3日 19時) (レス) id: efb8241485 (このIDを非表示/違反報告)
ともみ(プロフ) - 卒業おめでとうございます！更新楽しみに待ってますo(^-^)o (2017年3月3日 7時) (携帯から) (レス) id: 5a1ad4410e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：バリュー | 作成日時：2016年10月26日 1時
