ミヤマの奥山でーOSANMー！改正版！ (ページ4)

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ーニノ's　a STORYーページ4

「んー！！」

久しぶりの気持ちい目覚め。

こんなにちゃんと"寝る"という行為をしたのは

何日ぶりだろうか？

今日から、いつものメンバーでミヤマへ旅に出る。

だから昨日はゲームもせずに9時半に寝たんだよ、、、？

19歳が9時半に寝るってすごいよねぇ

うん、我ながらすごいことと思う。

いつもだったら夜通しゲームしてるけど！

朝ごはんは簡単に卵かけご飯にした。

そーいや昔お題:料理のしりとりで

卵かけご飯は料理ですか？って言っちゃったことが…
↑(実話です、現実の話です。気になる方は調べてみてください！)

(〃ω〃)ハズカシイ…

知らないうちに顔が赤くになっちゃってたみたいで。

和姉「変なこと想像してんじゃないでしょーね？？」

残念ながらハズレだよw

「するわけ無いじゃんか」

姉「ほんとぉ？怪しーなぁ。。」

「嘘なんてつかないよ、、、苦笑」

姉「うそうそ、冗談よww」

「本気なら俺の事信用してなさすぎねw」

姉「あ今日、出発の日か…」

「うん、そうだけど…えっなんで？笑」

姉「なんか寂しくなるなぁと思ったの！連絡はくれるんでしょ？」

「うん、するよ。」

俺は食べ終わった皿を片付けて

出発前の最終確認をしながら返事をした。

姉「え、なんか今日の和、ちょっと冷たくなぁい？？」

「えぇー？そんなことないよ！気のせい気のせいw」

気のせいじゃないよ、姉ちゃん。

でもたくさん話してたらなんか寂しくなっちゃうじゃん？？

そんな俺の思いを感じ取ったのか姉ちゃんは

姉「そっか…そーだね。和も大人になったもんね！」

そう言って、俺の頭をポンポンとなでて、いつもの優しい声で

「いってらっしゃい。」と言ってギュッと抱きしめてくれた。

俺もギュッと抱きしめ返して「いってきます。」と返事をして

家を出た。

いい旅になるといいな…そんな思いを胸に抱いて

大ちゃんの家へ歩き始めた。