第138話 ページ41
それなのにプロデュースなんて……
『絶対無理』
私は体の前で腕をばってんにした
嵐 ｢でもAちゃんがお礼がしたいって言ったのよ？｣
そう言って首を傾げるお姉ちゃん
『それとこれとじゃ話は別だよ、それに私プロデュースなんてしたことないし……』
そうだ、私はプロデュース科だけど1度もプロデュースをしたことがないのだ
普通科に行きたかった私が、形としてプロデュース科になったわけだし
嵐 ｢え、プロデュースしたことないの！？｣
『……うん』
私がそう言うとお姉ちゃんは驚いた
そりゃそうだよね、プロデュースしたことない人がなんでここにいるのかって話だよね
嵐 ｢まぁ、あの子も最初から出来たわけじゃないし……｣
ならやっぱり、プロデュースなんて無理だ
嵐 ｢それなら、アタシたちのレッスンを見てくれないかしら？｣
『レッスン……？』
嵐 ｢プロデュースがダメなら、せめてレッスンだけでも見てほしいの｣
レッスンっていわゆる練習風景のことだよね
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明桜(プロフ) - コメントありがとうございます！これからも頑張って更新していくので、よろしくお願いします！ (2022年11月29日 10時) (
レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - コメント失礼します！本日初めて読んだのですが零さんとの絡みや弓弦くんとの絡みが見ていてとても面白いと思いました！とても素敵な作品だと思ったのでコメントさせていただきました。更新待ってます。頑張って下さい！ (2022年11月29日 1時) (レス) @page35 id: 8521b092ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明桜 | 作者ホームページ：nhatev-hdfs miri1
作成日時：2022年11月6日 16時
